北海道もそろそろキャンプシーズンになってきました。
道民一丸となって今は耐え忍び、外出解禁になった際には自然を満喫したいですね。
さて、夜になりますと、もちろん明かりとしてランタンが必要になります。私はコールマン クアッドマルチパネルランタンとソーラーパフを使用しておりますが、周囲を照らすためにはランタンスタンドが必要ですよね。
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参考【コールマン】LEDクアッドマルチパネルランタン ファミリーキャンプにオススメな3つの理由
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その際に子供がいると、三脚タイプのランタンスタンドって危なくないでしょうか。ランタンが壊れてしまうこともありますし、子供が汚してしまったら、楽しいキャンプじゃなくなってしまいますよね。
そこで、もしランタンスタンドを探しているなら、スノーピーク パイルドライバーがおすすめです。
活発に動く子供がいるファミリーキャンパーで物をよく落としたりして困っている人は特におすすめです。
なぜなら、ファミリーキャンパーの悩み、ランタンスタンドの転倒を一瞬で解決できるからです!
スノーピーク パイルドライバーとは?
価格 :5300円+税別
サイズ :収納時110cm 最大時240cm
重量 :1.7kg
材質 :スチール
オプション:パイルドライバー 先端保護キャップ 500円+税別
パイルドライバー ケース 5200円+税別
パイルドライバーの由来を調べるためにwikipediaを見ると、重機の杭打ち機をパイルドライバーというので、ここからきているのでしょうか。
打ち込むときにカンカンと地面に突き刺していくのでおそらくそうでしょうね。
構成は三つのパーツとなっています。
収納時は110cmですが、上に行くに従って細くなっていくので、伸縮棒のように上に伸ばすことができます。最大240cmまで伸ばせます。
ネットで調べてみると多くのランタンスタンドが平均220cmから230cmの間の高さになるので普段使いに問題はないと思います。
一番下のパーツにはゴムの保護キャップがつけられます。
先端にはハンガーパーツが一つ付いていますが、お好みでランタンハンガーを付ければある程度ランタンをかざすことは可能です。
太いスチールの棒と地中に打ち込む際になる音が所有欲を満たしてくれる製品です。
説明書には2kgを超えるランタンや複数のランタンをかけることは危険なのでやめてくださいと記載があります。
ランタンの重さなんて意識していないかと思いますので、なんとなく吊るしているとパイルドライバーの軸がぶれそうになる場合であれば、その時は軽くするのが良さそうです。
スノーピーク パイルドライバー 他のランタンスタンドはどうなっているの?
同様のスタンドが一本足タイプとしては、下記の製品などがあります。
ロゴス アイアンランタンポール 3WAY
サイズ:幅17.5×17.5×205cm 収納時:61cm 重量1.26kg 価格:6800円(税別)
少し値段が上がりますが、3WAYということなんで、ランタンポール、小物置き、ランタンポールとしても使えるのがメリットです。
一本足なので転がる心配はないですが、公式動画を見ると、地面への差し込み方はパイルドライバーとは違い、一番下のパーツをハンマーで打ち込み、その上に2本のパーツをネジのように回して取り付けるということで設置には少し時間を必要です。
MAGNA パイルドライバー ステンレス ランタンスタンド
収納ケース付きは3280円です。こちらはケース付きですのでコスパが良いと思います。
オールステンレスなので、スチールと違ってサビづらいという特徴があります。
UJack ハンマーランタンスタンド
収納ケース付きシングルタイプは3480円でケース付きですが、ダブル 4580円やダブルフリー 7280円と様々なタイプがあるようです。
それぞれの良さがあると思いますが、スノーピークはブランドしての品質の高さがあるかと思います。
長く使い続ける安心感はスノーピークのメリットですね。
スノーピーク パイルドライバーの使い方
地中に打ち込むとき
①2箇所のネジを緩めて片手で最上部を握り、もう一方の手で本体を固体します。
②最上部を握り、上下にスライドさせて打ち込み、30cmほど地面に打ち込み終わったらネジで高さを調整します。
③最上部を回してランタンの照らしたい方向を決めネジで固定、フックにランタンを下げてセット完了。
地面から取り出す時
2箇所のネジを緩めて、スタンドを短くした後に上方向に力を入れればすぐに抜けます。
スノーピーク パイルドライバーがファミリーキャンパーにおすすめの3つの理由
①スタンドを支える足がない
どのような場所でも立てることができるスタイルは他にはない個性です。
スチールのシンプルな一本足のスタンドなのでおしゃれに見えます。
キャンプ場の地面は凸凹ですし、いつもフラットな平面ではありません。石があったりもしますよね。
そんな時でもパイルドライバーなら三脚がありませんのでどこでもスタンドを立てることができます。
サイトに荷物がたくさんあったりするときにも三脚がありませんので、サイトのレイアウトも自由がきくと思います。
②安定感が抜群
通常のスタンドのように三脚がないので、子供が蹴飛ばして転ぶことはありません。
もしオイルランタンだったら、火傷の心配もありますので、その心配がないだけでも心に余裕のあるゆったりしたキャンプ時間を過ごすことができると思います。
地面に差し込む先端が尖っているので、取り出す時に周りに子供がいないかを確認した方が良いです、そこは注意ですね。
③分厚い鉄の棒なので、いろいろな使い方ができる
一本足タイプなのでしっかりと固定できますので2本立てて、間にロープを巻きつけるととハンガーラックのようにも使えますよね。
子供たちの服を干すことができます。
ランタンフックももちろん取り付けることができるので、2kgまでならいろいろな使い方ができそうです。
ただし、説明書にはランタン以外のものはかけないでくださいと書かれていますのでお気をつけください。
スノーピーク パイルドライバーの注意点
ケースが付いていないこと
ケースがついていないのが難点ですね、付属のビニールカバーだとすぐにダメになります。我が家のカバーはボロボロです。
純正ケースは5200円と高額なのでなかなか手を出しにくいですね。もう一品パイルドライバー買えちゃうんで………
曲がることもあるので注意
スチールと言いながらも差し込み方を間違えると変に曲がるときがあるのも注意です。
キャンプ場の土の中には時々石がありますので、無理をすると危険です。
スノーピーク パイルドライバーの我が家での使い方
まず持ち運びですが、収納時110cmなので、我が家のフリードの
使用シーンはリビングシェルロングの先端の幕がずれ下がってくるのを抑えながら、ランタンを吊るすために使っています。
そして、パイルドライバーにランタンフックをかけて、その近くにユニフレームのファイアグリルをセッティングします。
ファイアグリルはオプションがないとトングなどを引っ掛けることができないので、パイルドライバーのランタンフック部分に引っ掛けています。
また、夜はリビロンの中に持ち運び、コールマン ハンギングドライネットを吊るしています。
自立式ではないのでどうしてもどこかに引っ掛ける必要があるので、そのスタンドとしてぴったりですね。
スノーピーク パイルドライバーがおすすめの方
ということでまとめますとこんな方におすすめです〜
こんな方におすすめ
- おしゃれなランタンスタンドはどこかにないかなぁ
- 子供が元気がよくて困っているんです、ランタンスタンドをよく倒してちゃうんですよね
- ランタンスタンドをいろいろな用途で使いたいな
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