久しぶりのレゴ投稿です。
家で遊ぶ知育玩具として、レゴはおすすめですが、レゴの中には遊ぶことよりも飾って鑑賞して楽しむシリーズがあります。
その名をレゴ アイディアと言います。
レゴって子供のおもちゃってイメージがあると思いますが、大人向けのセットもあるんですよね。
ということで、今回はレゴ アイディア シリーズと、おすすめの作品を紹介したいと思います。
本記事は1980年代の映画にハマった人やおしゃれなディスプレイに興味がある方におすすめの記事となっています。
レゴ アイディアとは?
レゴは皆さんご存知のことだと思います、デンマークの会社が開発したプラスチック製のカラフルなブロックの知育玩具です。
レゴはニンジャゴー、レゴフレンズ、レゴシティ、レゴスターウォーズなどなど、大きなシリーズで区切られています。
そのうちの一つがユーザーの提案を商品化するレゴ アイディアです。
レゴ アイディアは前身となるレゴ クーソーと呼ばれる日本発信の新製品の提案サイトから始まったプロジェクトです。
プロジェクトの流れはこんな感じです。
・ユーザーが創作したセットをレゴ アイディアのサイトに投稿する
・レゴ アイディアのサイトにて、他のユーザーから1万票以上の票を獲得すると、レゴ社のレビューを受けることになる
・レゴ社が著作権など様々な観点から最終的に製品化するアイディアを決め、製品化する
レゴ アイディアの過去作品とは?
通常のレゴセットにはない面白い製品が多いです。映画ものが多いんですよね。うまくレゴ化して再現されているなぁと感心します。
いくつかおすすめを紹介したいと思います。
デロリアン タイムマシン
あの有名なデロリアンもセットになっています。今のレゴ パーツ群であればもうちょっとかっこいいデロリアンを作ることができそうですね。
マーティーとドグ、スケボーもセットです。アインシュタインもつけた欲しかったです。
釣具屋
ミニチュア ファンにはたまらない造形ですね。昔からある釣具屋が細かいディテールとともに表現されています。
小屋の中もこだわってモデリングされています。
蒸気船ウィリー
白黒時代の作品ですね。親世代の人なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。
イエローサブマリン
ビートルズの映画「イエローサブマリン」をモチーフにしています。ビートルズのミニフィグもついていておしゃれです。
シップ イン ア ボトル
ボトルの中に船を飾るインテリアをレゴで表現しています。本物を作るよりはレゴだったら簡単に作り上げることができそうですね。
その活用法ですが、アイディアシリーズは飾るのがおすすめですね。
例えば、ビートルズのイエローサブマリンとか、シップ イン ア ボトルとか玄関に飾っていてもおしゃれですよね。
レゴにすることでポップさが加わるので、こういった遊び心あるインテリアっておしゃれだと勝手に思い込んでいます。
我が家のレゴ アイディア レビュー
私が持っているのは「レゴ ゴーストバスターズ」「レゴ トロン レガシー」ですので、その2セットをレビューしたいと思います。
レゴ ゴーストバスターズ
続編の映画も公開予定のゴーストバスターズの初代の営業車ですね。ECTOー1という名前が付けられているキャデラックの霊柩車をゴーストバスターズ仕様に改造しています。
キャデラックの宇宙船のようなフォルムや、タイヤのゴツゴツ感もレゴで再現させています。窓も斜めに取り付けるんですが、その取り付け方が工夫されているんですよね。
車の中には4人を乗せることもできます。
ミニフィグもしっかりと原作を再現されており、一人ひとりネームプレートをつけています。ダン・エイクロイドは微妙ですが、ビル・マーレイはなんとなく似ている気がしますね。
幽霊を捕まえるプロトンパックも既存のレゴを組み合わせただけですが、素晴らしい再現度です。
飾ることができるようにミニフィグをおける台が付属してあるのも嬉しい配慮です。
惜しいところとしては、グリーンゴーストやマシュマロマンのミニフィグをつけたほしかったところです。
どちらも別セットで付属していますが、どちらも入手困難です。
レゴ トロン レガシー
トロンは1980年代に初めてコンピューターグラフィックスを導入した映画です。私も子供の頃、大好きで何度も見ていました。
劇中ゲームに出てくるライトサイクルのデザインは、シンプルに表現されたバイクですが、今見てもおしゃれなデザインをしています。
その後、2010年にその続編:トロン レガシーが公開されました。
前置きが長くなりましたが、その映画に出てくるライトサイクルを再現したのが本セットとなります。
メインはなんといってもこのライトサイクルです。
初代ライトサイクル のデザインが本当は良かったのですが、これはレガシーバージョンのライトサイクルです。
ブルーとレッドのネオンをうまく再現していますし、タイヤもちゃんと動くんですよね。
ライトサイクルに特徴的なバイクの後に出てくる光のリボンも取り付けることができるよう表現されています。
ミニフィグは主役のサム・フリン、クオラ、リンズラーがついています。
この世界で命であるディスクを背負っています。リンズラーはある理由で2個ありますね。
正直、雰囲気は捉えていると思いますが、それぞれの顔の再現度は微妙ですね。
レゴ アイディア まとめ
レゴ アイディア いかがだったでしょうか。
特に親世代でおしゃれに敏感な方には気になるセットではないでしょうか。
今後も「くまのプーさん」や「ホームアローン1の自宅」などもセットになるとのことですので、気になる方はチェックしてみてください。
あとで欲しくなっても、売り切れてしまうとすぐにプレミア化してしまうのでお早めに〜
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