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【2021年11月最新版】キャンプでも使えるBenQのモバイルプロジェクター徹底解説

GV30 利用シーン

出典:BenQ

野外シアターはキャンパーなら、一度は憧れるシチュエーションですよね。

私も野外シアターに憧れてLGのモバイルプロジェクターPF50KSを買いました。

滝里湖オートキャンプ場 プロジェクター

ひと昔前のモバイルプロジェクターは明かりも弱く、バッテリーも少ないと満足に映画も見れなかったんですが、最近のモバイルプロジェクターは映像が綺麗で大幅に進化しています!

空前のアウトドアブームということもあり、プロジェクターにもアウトドア向けの製品も多く発売されています。

ということで、今回はLGのモバイルプロジェクターを3年以上使用している私がBenQの最新モバイルプロジェクターのおすすめポイントを紹介します。

本記事はこんな方におすすめです!

  • キャンプで野外シアターを楽しみたい
  • 電源がないフリーサイトでも映画を楽しみたい
  • アウトドアでも安心して使えるプロジェクターを探している
  • モバイルプロジェクターのどこを比較したよいかを教えて欲しい

BenQとは?

benq 紹介

出典:BenQ

まず、初めに今回紹介するプロジェクターの会社であるBenQを紹介したいと思います。

ベンキューという響きが弁当のように聞こえてしまいますが、どこの会社?
悩む猫
悩む猫

リバ
リバ
1984年からある中国の会社で、BenQは「Bringing Enjoyment and Quality to Life」の略のようです

大丈夫なの?
悩む猫
悩む猫

ライフスタイル、ビジネス、ヘルスケア、教育の4つの分野を重視していて、古くからは液晶ディスプレイやプロジェクターの販売をしていました。

なので、その分野では高いクオリティで評判の会社となっています。

 

今回はその中から、持ち運びに特化したモバイルプロジェクターを紹介したいと思います。

BenQのモバイルプロジェクターのおすすめポイント

①キャンプでの使用に十分な性能

キャンプでの使用に十分な映像出力、輝度、スピーカー、バッテリー容量です。

まずその映像の出力ですが、プロジェクターの発色にはこだわっているのがBenQです。

映像を良くするために様々な観点にこだわり色彩を表現しています。

映像出力と合わせて重要なポイントが輝度=明るさ(ANSIルーメン)です。

この値が低いと真っ暗な夜になるまで映像がはっきりと見えません。

今回紹介するモバイルプロジェクターは一番低い性能でも480P、200ANSIルーメンと夜間で使用する際には十分な性能がありますので、どれを買っても安心できる性能かと思います。

リバ
リバ
もちろんオートフォーカス、自動台形補正もあり、セッティングは簡単です

 

また、BenQのモバイルプロジェクターはスピーカー性能も十分な性能です。

bluetoothスピーカーとしても使用できるので、プロジェクターとして使わなくてもスピーカーとしても使えます。

LGのプロジェクターPF50KSにもスピーカーが付いていますが、1W+1Wと貧弱なので音声も楽しもうと思ったら別でスピーカーを用意しないといけません。

リバ
リバ
これが結構、面倒なんですよね

アウトドアシアターを準備するぞとなった時に、プロジェクターを設置する、ipadと繋げる、そしてスピーカーも繋げるという作業が必要なんですが、このスピーカーを繋げる作業がなくなるのは大きいです。

 

そして、気になるバッテリー容量も2.5時間以上の動画を再生できるので1本分の映画は楽しめます。

②70cmから落としてもよい耐久性能

BenQモバイルプロジェクター衝撃耐性

出典;BenQ

0.7m 落下衝撃耐性を備えており、プロジェクターを誤って落下させてしまっても壊れにくいように設計されています

出典:BenQ

アウトドアになるとうっかり体が当たって、プロジェクターが地面に落ちてしまうことも考えられます。

そんな状況をBenQは考えていまして、70cmの高さから落としても壊れないように頑丈に作られています。

ラインナップの一つであるGS50はさらに防滴加工なので、さらに安心して使用することができますのでアウトドアでの使用も安心ですね。

③専用のキャリーケース付き

GS50 キャリーケース

出典:BenQ

アウトドアあるあるの一つですが、キャンプギアを買うと収納ケースが欲しくなりますよね。

でもアウトドア用の収納ケースって意外とするんです・・・
悩む猫
悩む猫

わが家もLGのプロジェクターのために、チャムスのハードケースを使っています。

チャムス ハードケース中身

今回紹介するBenQのモバイルプロジェクターはすべて専用のキャリーケース付きですので、追加費用がかかりません笑

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それでは、BenQの最新モバイルプロジェクターはGV30、GS50、GE2を紹介していきたいと思います。

GV30 70,505円(税込)

出典:楽天

・135°までの角度調整機能付!オートフォーカス&自動垂直台形補正機能搭載で自宅のあらゆる場所がミニシアターに!

・720p HD解像度&300 ANSIルーメン、Android TV搭載、2.5時間バッテリー内蔵

・コンパクトながら重低音が響く2.1チャンネルのBluetoothスピーカー内蔵

出典:BenQ

モバイルプロジェクターの性能は720p HD解像度&300 ANSIルーメン、Android TV搭載、2.5時間バッテリー内蔵と十分でありながら、GV30の1番の特徴はその形状です。

プロジェクターは本来四角形なのですが、これだと地面がアウトドアだと位置や角度の調整が難しいんです。

ですが、このGV30にはマグネットベースがついていて、本体をベースの上に置くことで簡単に角度の調整をすることができます。

オートフォーカスもや自動台形補正もついているので、スクリーンが用意できないキャンプでの使用でも設置場所に困ることはなさそうです。

GV30 角度調整

出典:BenQ

リバ
リバ
LGのプロジェクターではカメラ用の三脚を使っていますが、それも面倒といえば面倒です

135度まで動かすことができるので、地面に写すこともできるんですよね。

リバ
リバ
面白い使い方ができそうですね

 

さらに持ち運びがしやすいようにストラップも付いています。

GV30 持ち運び

出典:BenQ

持ち運びがしやすいのは、外に出る機会が増えるので良い特徴だと思います。

リバ
リバ
このGV30は今回ご紹介する中でも一番オススメのモバイルプロジェクターになります

 

製品まとめ

サイズ:120 x 196 x 185 mm

重量:約1.6kg

映像:HD (1280 x 720 ピクセル)

輝度:300ANSIルーメン

スピーカー:4Wx2 & 8W (ウーファー)

連続使用時間:2,5時間

耐久性能:70cm

インターフェース:HDMI ×1、USB-C×1、オーディオミニジャック(3.5mm)x1

その他:オートフォーカス、自動台形補正、専用ケース付き

GS50 90,707円(税込)

GS50

出典:BenQ

BenQのモバイルプロジュクターシリーズの中で一番性能が高い商品です。

フルHDの映像に500ANSIルーメン、さらにスピーカーは5W×2の10Wのウーファーまで付いています。

映像も音も十分に満足できると思います。

 

さらにIPX2防滴構造されているので、突然の雨にも対応できます。

GS50 防滴構造

出典;BenQ

デザインはぱっと見プロジェクターのように見えないので、おしゃれですね。

リバ
リバ
予算に余裕があれば、GS50が良いかもしれません

 

製品まとめ

サイズ:186 x 154 x 146 mm

重量:約2.3kg

映像:フルHD (1920 x 1080 ピクセル)

輝度:500ANSIルーメン

スピーカー:5Wx2 & 10W ウーファー

連続使用時間:2,5時間

耐久性能:70cm

インターフェース:HDMI ×1、、USB-C×1、USB-A×1、オーディオミニジャック(3.5mm)x1

その他:オートフォーカス、自動台形補正+4点補正、専用ケース付き、IPX2防滴構造

GS2 49,800円(税込)

GS2 BenQ

出典;BenQ

GS2は性能は少し抑えめで、子供向けの機能を追加したモバイルプロジェクターになります。

子供の目を守るためにプロジェクターの光線に人が近づくと投射が自動で一次的にオフになるアイプロテクトセンサーや利用時間の制限を行うことがタイマー機能が付いています。

 

アウトドアの利用で考えると、コンパクトであるという利点と、15度の角度ではありますが、傾斜をコントロールできるので設置場所もいろいろ検討できると思います。

 

製品まとめ

サイズ:139 x 144 x 139 mm

重量:1.6 kg

映像:720p (1280 x 720 ピクセル)

輝度:500ANSIルーメン

スピーカー:2W  x 2

連続使用時間:3時間

耐久性能:50cm

インターフェース:HDMI ×1、USB-A×1、オーディオミニジャック(3.5mm)x1

その他:オートフォーカス、自動台形補正、専用ケース付き、IPX2防滴構造

GV1 32,800円(税込)

GV1

出典:BenQ

BenQのモバイルプロジェクターの中ではもっとも軽量でコンパクトな商品です。

ただし、性能は必要最低限ですので、できればGS2以上の性能を求めた方がよいと思います。

地味にインターフェースもUSB-Cが一つしかついていませんので注意です。

リバ
リバ
はじめはこの性能でも良いかもしれませんが、プロジェクターに慣れてくると映像がきれいなものが欲しくなるんですよね

 

製品まとめ

サイズ:80mm x 155mm x 80mm

重量:708g

映像:480p(854 x 480ピクセル)

輝度:200ANSIルーメン

スピーカー:5W  x 1

連続使用時間:3時間

インターフェース:USB-C×1

その他:オートフォーカス、自動台形補正、専用ケース付き

BenQモバイルプロジェクターの気になるポイント

バッテリー容量がすくないかも

2.5時間ぐらいの容量のバッテリーは若干足りないかもしれません。

カタログスペックなので、本来の稼働時間は2時間ぎりぎりぐらいかと思います。

bluetoothのプレイヤーとして使ってしまうともっと短くなってしまいますね。

極力、バッテリーを使わないように輝度を下げたり、音楽を下げたりする工夫しないと映画一本は見れないかもしれません。

そうなると、バッテリーを気にせず使うとするとポータブル電源などが別途必要となりますね、

その点、LGのPF50KSはその点USBPD対応なので、モバイルバッテリーでも充電ができます。

RAV Power プロジェクター充電方法

最近はモバイルバッテリーの性能も上がってきているので、ようやく充電ができるバッテリーが出てきた感じですが、この点はLGのメリットとなるかもしれません。

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BenQモバイルプロジェクター まとめ

以上、BenQのモバイルプロジェクターの紹介でした。

GV30はいろんなシチュエーションに対応できる万能のプロジェクター。

GS50は最高峰のモバイルプロジェクター。

GS5は子供にもやさいいコンパクトなプロジェクター

GV1は最低限のモバイルプロジェクター。

それぞれの特徴があるBenQのモバイルプロジェクター、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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