最近、DODで面白いボールを使ったグッズが新発売となったので、これを期に変わり種アウトドアスポーツをまとめてみました。
暖かくなってきた時のキャンプで遊ぶアクティビティとして参考になりましたら幸いです。
本記事はこんな方におすすめ
- キャンプで遊ぶアクティビティを探している
- キャンプでみんなで盛り上がる遊びをしたい
DOD ヤーツ GUY
出典:DOD
よくみるポリエチレンの収納ボックス(ヨクミルヤーツ)の蓋を使って遊ぶゲームとなります。
DODのヨクミツヤーツ裏蓋のマス目とバックルを使ってお手玉のようなヤーツボールを投げることで3目並べのようなゲームを行うことができます。
公式HPでは、3目並べ「スリー・バイ・スリー」、相手の陣地にボールをどれだけ入れることができるか勝負する「ファイブ・ロー」、付属する指令カードの形を作に作った方が勝ちの「シルエット・ミッション」の3つのルールが紹介されています。
これはアイディアの勝利ですね。
ヤーツボールは赤、白とそれぞれ10個づつ付属しています。
またヤーツボールを入れる収納バックは2個ついていますが、収納ホルダーとしても使えますので一石二鳥ですね。
出典:DOD
さらに、このヤーツボールは前回紹介したキャンプ場で玉入れができる「キャンプタマイーレ」の追加弾としても使えるので、発展性がありますね。
価格 | 2750円(税込) |
サイズ(ヤーツボール) | 直径5cm |
サイズ(収納ホルダー) | W26×D9×H10cm |
重量 | ヤーツボール1個45g |
付属品 | ヤーツボール(赤)10個、ヤーツボール(白)10個、指令カード20枚、収納ホルダー2個 |
DOD キャンプタマイーレ
出典:DOD
これは以前のDOD特集の時にも紹介しましたが、その名の通り、キャンプ場で玉入れが遊べるアイテムです。
こちらのヤーツボールは赤、白と5個ずつしか入っていないので、ヤーツGUYのボールとあわせることで本格的な玉入れができそうですね。
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モルック
お笑い芸人のさらば青春の光の森田さんが初めて遊んで3ヶ月後に日本代表となったという話があるフィンランドの競技です。
スキットルと言われる1〜12の番号が書かれた木材にモルックと言われる木の棒を投げて倒したスキットルの点数が先に50点となった方が勝者となる競技です。
難しいのはその点数の計算方法でモルックで倒したスキットルが複数本の場合はその倒れた数が点数となります。
例えば、4本倒れたら4点、12のスキットルだけを倒したら12点です。
つまり、狙い撃ちして数字が大きいスキットルを狙った方が点数は高いですが、投げるモルックが木の棒なので難しい、それが醍醐味になる競技ですね。
木材を材質に使っているので、そのセット価格は高くなっています。
Amazonの商品レビューでは注意点として、品質があまりよくないというコメントもありますので少し気をつけた方がよいかと思います。
ペタンク
フランス発祥のゲームで鉄球を投げて、ターゲットのボールに近い鉄球を投げたチームの勝利です。
ゲームとしては、陸上で行うカーリングのようなゲームです。
ただし、ペタンクの面白いところはこのターゲットのボールに鉄球を当ててターゲット自体を動かすこともできることです。
ボールが鋳鉄とクロムメッキということもあり。屋外のみでの使用になりますのでキャンプ場で遊ぶのが面白そうです。
IKEAの数量限定コレクションでも似たようなグッズが売られていますね。
IKEA SOLBLEKT は少しお値段控え目の3,999円(税込)となります。
ボッチャ
ペタンクに近いですが、こちらはイタリア発祥で、障害者の方でも遊べるように考案されたゲームとなります。
ボッチャは鉄球ではなく、合成皮革や天然皮革を使ったボールを使います。
使用するのが鉄球ではないので、屋内でも遊べますし、なにより安全なのが特徴だと思います。
キャンプ場で鉄球を投げていたら怪しまれますが、ボッチャならスポーツをしている感じが出るかもしれません。
まとめ
以上、キャンプでも遊べる変わり種アウトドアスポーツ5選でした。
ほぼ球投げでしたが、普段とは違った気持ちで遊べそうですね。