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【キャンプ場レポート】蘭越町 リンリン公園はコスパ抜群、自然を感じられるキャンプ場

2020年6月23日

先週は急遽キャンプ場に行くことになったんですが、近隣のキャンプ場は予約できませんでした。

遠くに行くのなら、バンガローで楽をしたいねという話になり、バンガローがあって人も少なそうなキャンプ場を探しました。

探した結果、蘭越町にキャンプ場があると言うことで行ってきました。

今回は蘭越町 リンリン公園キャンプ場のレポートをお届けしたいと思います。

結論から言うと、こんな方におすすめのキャンプ場になっています。

こんな方におすすめ

  • コスパが良いキャンプ場を探している
  • 星が綺麗で自然の中で遊べるキャンプ場に行きたい
  • 人が少ない、落ちついたキャンプ場に行きたい

【2023年 追記】現在は「ふるさとの丘キャンプ場」に名称が変更となっています。

蘭越町 リンリン公園キャンプ場とは?

場所は国道5号線に面している道の駅「らんこし・ふるさとの丘」の奥にあるキャンプ場です。

3.6kmの遊歩道を散策しながら森林浴ができ、野鳥や動物たちにふれあうことができます。30haの人工林・天然林に囲まれた公園です。

公式HPより引用

住所 蘭越町字相生969
利用期間 5月中旬〜10月上旬
予約受付先 ふるさとの丘直売センタ-(0136-55-3251)
駐車場 20台
利用料金(テントサイト) 1張520円 15サイト (テント用の土台がある場所が8カ所、芝が7カ所)
利用料金(バンガロー)

A・B棟が4人用(2,130円) 2棟、C棟が2人用(1,590円) 1棟

(バンガローには冷暖房施設はなし、電源は携帯電話を充電するぐらい)

チェックイン 13:00〜15:00
チェックアウト 9:00〜11:00
ゴミ 生ゴミ以外はお持ち帰り。生ゴミは道の駅で専用の袋を購入すれば捨てて帰れます
花火 禁止
焚火 直火を避ければOK
多め

テントサイト側の写真です。

これくらい広いです。

フリーサイト写真

リバ
逆光で暗くて申し訳ありません

蘭越町 リンリン公園キャンプ場 施設

リンリン公園キャンプ場

出典:蘭越町観光物産協会

管理棟 森と木の里センターが道の駅の裏手にあります。管理人さんがいらっしゃいます。
受付 道の駅・ふるさとの丘の売店で受付です。コロナ禍では16:00に閉めているとのことでした。
炊事場 1棟 広くて綺麗な炊事場があります。
かまど舎 1棟 炭を捨てることができます。
BBQコーナー 大きなBBQコーナーがあります。夜間でも電気はついてました。
トイレ 男女別水洗トイレ 田舎のトイレの匂いがしますが、見た目はきれいです。夜になると自動で電気がつきます
レンタル用品 なし
その他 小さな野外ステージがあります。そのほか、小さな東屋がいくつかあり

こちらは手前から炊事場、かまど舎、BBQコーナーです。

リンリン公園キャンプ場全景

野外ステージはこんな感じです。

野外ステージ

水洗トイレです。

水洗トイレ

入り口手前にバンガローがあり、奥がテントサイトになっています。

前の道には荷物の積み下ろしの時だけ車を横付けできます。

車はキャンプ場入り口の駐車場に停めます。

リンリン公園キャンプ場

出典:蘭越町観光物産協会

キャンプ場 受付 道の駅・ふるさとの丘

蘭越町 ふるさとの丘

キャンプ場の受付は道の駅内にあります。お菓子コーナー、ふるさとのお土産コーナー、地元の特産品、野菜が売っていました。

そのほかにも漬物用のメロンやトマト、じゃがいも、椎茸、大根などが売っていました。

またレストランもありますので、牛丼などの食事も小上がりで食べることができます。

【2021年8月追記】

道の駅とリンリン公園キャンプ場の間にオートキャンプサイトができていました。

ふるさとの丘オートキャンプ場

出典:蘭越町HP

こちらは10区画ですが、電源付きのカーサイト(1区画5,000円+タープ520円)が新設されていました。

管理棟の中のトイレや午後8時までですが、シャワー、ランドリー(洗濯機・乾燥機)が使えるということで快適にキャンプができそうです。

予約はネットのみということですが、いつでも空き状況を見れたり、予約ができるので嬉しいですね。

リバ
どこを予約するのかがわかりやすく工夫されている印象です

途中にある道の駅:ルスツ230、ニセコビュープラザ、真狩フラワーセンター

帰りに、昼食用にニセコビュープラザの向かいのHARUというパン屋に行きました。

HARU 全景

少しお値段は高めの設定でしたが、とてもおいしかったです。

こちらは名物?の豆乳ソフトクリーム。

豆乳アイス

甘さ控えめでしたが黒蜜がかかっており、こちらも美味でした。

立ち寄ることはありませんでしたが、ニセコビュープラザがとても流行っていました。

ネットで調べてみると小さなお店が集まっており、野菜などの種類も豊富なようです。

キャンプに行く前にこちらで野菜を買っても良さそうですね。

蘭越町 リンリン公園キャンプ場 おすすめポイント

①コスパ 抜群

何より、利用料金がお得です。

テント、タープは各1張520円です。イメージ的には「チップペツのキャンプ場」と同じような値段設定ですね。

バンガロー宿泊者も外にタープを立てる場合は+520円で立てることができます。

スノピ アメニティタープ

バンガローは4人用でも2130円と破格ですね。バンガロー内は1人用の2段ベットが2台あります。

バンガローの前には木のテーブルがあります。

バンガロー前テーブル

②星が綺麗で、自然を満喫

リンリン公園 キャンプ 星空

夜は街灯が程よく照らされていて、星がよく見えました。

リバ
カシオペア座や天の川もはっきりと見えましたよ。

テントサイトの周りは綺麗に整理された芝が生えており、管理はしっかりしているとの印象を受けました。

野外広場がある場所はバドミントンや軽くサッカーしたりする広さは十分にあります。

ボールを蹴ってもテントサイトまで行くことはほぼないと思いますので、こどもたちで遊ぶ時も安心です。

③人が少ない

テントサイトも15サイト、バンガローも3棟と言うことで、一度の利用者は多くはありません。

管理人さんに聞くと、その前の週は予約がいっぱいになる程いたとのことでしたが、

それでも人気のキャンプ場と比較すると程よい人数だと思います。夜も静かでした。

蘭越町 リンリン公園キャンプ場 注意点

①虫が多い(特にカメムシ)

バンガローB棟に泊まったのですが、開けた途端カメムシの死骸だらけでした。

どうなることかと思いましたが、道の駅の受付に申し出たところ、管理人さんがきてしっかりと掃除機で掃除してくれました。

サービスは悪くないと思います。

管理人さん曰く、バンガローはA棟から使われるので、B棟は利用者が少ないためとのことでした。

あとからきたバンガローA・C棟の方も中にあるホウキで掃除をしていたので、少なからずカメムシがいたのかもしれません。

バンガローも周りでは、トンボ、クモ、夜はガ(透き通った白の羽で綺麗でした)がいました。

虫が嫌いな方は要注意です。

リバ
バンガローの床下には小さなカエルがいました

②札幌から遠い

札幌から2時間20分の運転時間でした。ですが、それ以外は満足のキャンプ場です。

リバ
もっと近ければ人気だったのではないでしょうか

蘭越町 リンリン公園キャンプ場のまとめ

今回は札幌から遠出して、蘭越町 リンリン公園キャンプ場に行ってきました。

札幌から少し遠いですが、人が少なく自然が豊かなおすすめのキャンプ場です。一度行ってみてはいかがでしょうか。

リンリン公園キャンプ場はこんな方におすすめ

  • コスパが良いキャンプ場を探している
  • 星が綺麗で自然の中で遊べるキャンプ場に行きたい
  • 人が少ない、落ちついたキャンプ場に行きたい

今回のキャンプではストウブのグリルパンでジンギスカンをしました。

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今回はアメニティタープでしたが、いつもは使っているのはスノーピーク リビングシェルロングです。

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