こんにちは、最近は家にいることが多いのでアナログゲームブームが来ているらしいですね。
私がアナログゲーム好きなこともあり、うちにもたくさんあるので少しずつレビューしていきたいと思います。以前はおばけキャッチ2もレビューしました。
今回は口コミでも有名なブロックスです。
シンプルなルールで陣取り合戦を行うゲームです。
本記事では以下の点をご紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
- ブロックスってどんなゲーム?
- 遊びかたは?
- 良い点
- 気になった点
- オススメできる人
ブロックス 基本情報
価格 | 約2000〜3000円(税別) |
対象年齢 | 7歳以上 |
サイズ | 25.5cm×25.5cmのボード1台 |
構成パーツ | 400マスのボード1台+21ピース×4プレイヤー分、ピース用トレイ、説明書 |
ブロックスは2000年にフランスの会社が発売したゲームです。
各国のゲーム賞を受賞しており、日本でも2002年から発売しているとのことです。
様々な商品展開をしており、二人で遊ぶブロックス デュオやブロックが四角ではなく三角のブロックス トライゴン、その他立体的に戦う3Dなんてのもあります。
ブロックスの遊び方(ルール紹介)
①まずプレイヤーは自分の色を決め、四隅に陣取ります。このゲームの目的は自分のピースをできるだけ多く配置することです。
スコアの付け方は2種類あります。
簡単なスコアは手持ちのピースのマス目が一番少ない人が勝者です。
ゲームを数回続ける場合はアドバンスト・スコアも可能です。
手元のピースは1マス、−1点。自分のピースを全て置ければ15点、さらに1マスのピースであがった場合は+5点加点となり+20点となる計算方法で最終的なスコアを競います。
②右回りの順番でスタートします。初めの順番がきたら、ボードの角のますが埋まるようにピースを置きます。
③順番が回ってくるたびにピースを置いていくのですが、その際は角がくっつくようにピースを置きます。辺がくっつくのはNGです。
④ただし、他の色であれば辺がくっついても良いです。
⑤ピースを置く場所がなくなった時点でそのプレイヤーは終了です。
⑥全プレイヤーがピースを置けなくなった時点でゲームは終了となります。
ブロックスのおすすめポイント
①小さい子でも4人で遊べる
何よりルールが簡単です。幼稚園年長さんぐらいから楽しむことができると思います。
アナログゲームってルールが複雑だと子供達もわからず飽きてしまいますし、大人達が勝つ機会が多くなりますよね。
子供達とトランプなどのカードゲームの次に何か遊べるゲームを探しているのなら、ブロックスをオススメいたします。
②1ゲーム プレイ時間が適度
1ゲームは大体20分〜30分です。
子供達には悪いですが、1回のプレイ時間が長いゲームだと親も飽きてしまうことがありますよね。
1回のプレイ時間が短いので時間調整するのに良いですし、お風呂上がりに1回だけブロックス しようかと提案することもできます
③繰り返し遊べるゲーム性
4人のプレイヤーの動きによって状況は目まぐるしく変わります。
序盤有利だなと思っていても、他プレイヤーの動きによっては気づいたら周りを包囲されており、後半少しもブロックを置けなかったりします。
ゲームによっては後半巻き返すのが難しいものもありますが、ブロックスは逆転も十分に可能だと思います。
早々とギブアップすることがないのもゲームとしては面白いですね。
ブロックスの注意点
①細かいパーツの紛失に注意
ブロックスはゲームの性質上、4人がそれぞれのブロックを持っています。
大きいパーツは良いのですが、小さいパーツ、特に1×1パーツは無くしそうです。
公式のHPの構成パーツにはピース用トレイと書かれていますが、箱に張り付いています?ので、我が家では失くしてしまわないように100円ショップのファイルケースを使っています。
これだと盤面の後ろにある窪みに入れて、箱にしまうことができます。
厚さが1.5cmぐらいのもう少し薄いケースなら我が家のように箱が痛むこともないと思います。
②4人いないと遊べない
これもゲームの性質上なのですが、ブロックスは4人でゲームが成立します。
3人でもできないことはないですが(4人目を3人が交代で打つ)、戦略的な面白さなどは比べものになりません。
4人家族だとうまくハマるのですが、これは注意点となります。
ブロックスはこんな方にオススメです
ということで、まとめです。
我が家は購入してから、2年以上経っていますがブロックスはまだまだ面白くプレイさせてもらっています。
こんな方におすすめ
- 家で遊べる子供達と対等に戦えるゲームを探している
- キャンプ場で遊べるアナログゲームを探している
- サクッと子供達と室内遊びをしたい
GWの連休中にブロックスで遊んでみてはいかがでしょうか。