キャンプの夜となると、焚き火は一大イベントですよね。
大人たちはゆっくりしながら晩酌となりますが、子供たちも普段は火に触れることが少ないので、目を輝かせながら薪をくべます。
焚き火となれば、マシュマロやホットサンドメーカーでデザート作りもありますが、そればかりもマンネリ化してしまいます。
「インドア派家族がキャンプで新しいことに挑戦する」というのが、ブログの裏テーマとしてあるのですが、今回は焚き火を虹色にする魔法の粉「ART FIRE」を使ってみましたので、体験レビューしたいと思います。
本記事はこんな方におすすめとなっています。
こんな方におすすめ
- いつもの焚き火に飽きてきた
- キャンプでフォトジェニックなことがしたい
- 花火以外にキャンプの夜を楽しみたい
ARTFIREとは?
出典:公式HP
虹色に光ると書かれていますが、青、緑、紫、黄色、オレンジに光るように見えます。
なぜ、虹色になるのかというと、炎色反応が関係していると言われています。
原材料に炭酸カルシウムと二酸化ケイ素が入っていますが、これが正体ということでしょう。
炎色反応とは金属イオンを炎に入れると、各金属元素特有の炎を出す反応とのことです。
それぞれの金属イオンがどの色を出すかは家庭教師のアルファで解説がありました。
これを知ってしまうと花火を純粋に楽しめなくなるかもしれないので注意です笑
また、ARTFIREは安全性が高いという特徴があります。
植物性のインクを使っているので、袋のまま燃えても有害物質が出ないとのことです。
どこかは分かりませんでしたが、専門化学調査機関の審査をクリアしていることがMakuakeのサイトに書かれています。
似ている製品はたくさんあるんですが、ART FIREは安全性が高いことをウリにしていますね。
ART FIRE 基本情報
出典:公式HP
製品サイズは約65mm × 105mmとのことで小さく持ち運びに適しています。
もともとMAKUAKEと言うクラウドファンディングでゴール達成して製品化した商品とのことですが、今ではホームセンターのホーマックでも売っています。
我が家はホーマックで購入しました。ひとつ300円くらいでした。
ART FIREの使い方
袋のまま、焚き火の中に入れるだけです。
燃焼時間は一つの袋で30分燃えるそうです。
実際はもう少し短い時間だった気がしますが、30分って結構ほどよいバランスだと思います。
使用量として、一般的なファイアグリルの大きさだと1〜3袋で、炎の大きさとバランスで量を決めてくださいと書かれています。
と言うことで、我が家でも使ってみました。
我が家では火起こしの時間を短縮するため、SOTOのトーチで一気につけます。
本当は昼間にフェザースティックを作っておいて、ファイアスターターで火起こしすると言うのが理想のキャンプスタイルなんでしょうが、
文明の力には負けてしまいました。
ちなみに我が家は1袋でしたが、2袋でも良かったかもしれません。
ARTFIRE まとめ
ART FIREはキャンプの焚き火をさらに楽しませてくれるアイテムです。
花火を毎回するのはマンネリだなぁと思っている方にもおすすめのフォトジェニックな魔法の粉です。
値段も手頃なので、気になった方は一度試してみてはいかがでしょうか?
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