オートキャンプは車が近くにあるので、荷物の上げ下ろしが楽ですよね。
ただ、毎回オートキャンプというのも金銭的に厳しくなってきます。
キャンプ場によってはテントサイトと駐車場の距離がある場合、荷物運びが大変です。
リアカーを借りることができるキャンプ場もありますが、数が少なかったり、古かったりするんですよね。
そんな時でもアウトドアワゴンがあれば、安心です。
今でこそ、ワゴンのバリエーションが増えましたが、我が家は初期のコールマン アウトドアワゴンを買いました。
その後オプションのテーブルを購入しましたので、使用レビューとともに我が家の使い方をご紹介したいと思います。
アウトドアワゴンはこんな方におすすめです
- ファミリーキャンプで重い荷物が多い家族
- キャンプだけでなく、公園などにも遊びに行くことが多い方
- 子供が歩きたくないと駄々をこねる、でもおんぶする余裕もない
コールマン アウトドアワゴンとは
価格 | 13800円(税込) |
サイズ | 使用時:約106cm × 53cm × 100cm |
収納時:約18cm × 40cm × 77cm | |
荷台のサイズ | 88cm × 42cm × 31cm |
重量 | 11kg |
対荷重 | 約100kg |
付属品 | フック付きラバーバンド、収納ケース |
コールマン アウトドアワゴン おすすめポイント
①安心のコールマン製
さすが、コールマンです、アウトドア性能において抜かりなしです。
大型タイヤですので、どんな悪路も問題なく荷物を運べます。
タイヤの連結部もしっかりしているので、かれこれ5年以上使っていますが、故障もなく今でもスムーズに移動できています。
タイヤにはストッパーも付いているので、停めている際も動かないので安心です。
ハンドルは伸ばすことができますので、それほど力を入れなくてもワゴンを動かすことができます。
停めている際はこの取っ手の部分に物を掛けることができるので、地味に便利です。
中に入っている荷物が落ちないように両サイドにDリングが付いています。バンドも付いているので、荷物をしっかりと固定できますね。
厚い底板も入っており、荷物が安定します。
対荷重100kgなので、小さい子供は2人〜3人ほど乗せることができます。
北海道では「モエレ沼公園」という大きな公園があるのですが、このワゴンがあると移動が荷物や子供を乗せることができるのでだいぶ楽になります。
さらに、ワゴンは折りたたんで小さくできます。
ワゴンを左右に押し開くとスッと広がります。畳むときは底の真ん中にある輪っかを引っ張ると簡単に折り畳むことができます。
感覚的に使い方が分かるにはありがたいです。
②オプションが豊富
発売から数年経って色々とカラーバリエーションやオプションが増えています。
カラーバリエーションは、コラボモデルがたくさんあります。
カラーバリエーション
ユナイテッドアローズモデル:ブラック
アルペンモデル:ネイビー、グレー
ヒマラヤ:ブラック×レッド、ナチュラルカモ
インディゴレーベル:コヨーテブラウン、インディゴレーベルデザイン
アマゾン:オリーブ
これは一例ですが、おそらく今後もどんどん新しいコラボでデザインが出てくると思います。
アウトドアワゴンテーブル
価格 | 3980円(税込) |
サイズ | 約10cm × 5.5cm × 7cm |
重量 | 1.7kg |
材質 | ポリエステル、FRP、MDFボード |
対荷重 | 5kg |
付属品 | 収納ケース |
テーブルのカラーは真っ赤ですので、サイトの雰囲気に合うかは検討した上で買ったほうが良いですね。
コラボモデルの中では同系色のテーブルが発売しているのものあるので、これも事前にチェックをおすすめします。
組み立て方はテーブルを広げて、四隅にポールを通せば完了です。
このテーブルが素晴らしいのは左右で開けられるところですね。
テーブルの上に物が置いてあっても中の物を取り出すことできます。
よくネットのレビューでは天板が柔らかく、物が置けないとの声もありますが、おそらくテーブル左右のロープをワゴンのDリングにしっかりと取り付けていないからだと思います。
ここをしっかりと通りつけていると天板はしっかりとしますよ。
ただ、欠点はポールを通して作るのですが、そのポールを通す時と抜く時が意外と手間である事と収納カバーが少し小さいので折りたたんだテーブルを入れて、さらにワゴンにかけることが時間がかかることですね。
アウトドアワゴンレインカバー
価格 | 1680円(税込) |
耐水圧 | 2000mm |
サイズ | 9.7cm × 5cm × 3.6cm |
重量 | 0.2kg |
材質 | ポリエステル |
付属品 | 収納ケース |
その名の通り、ワゴンの上からすっぽりと包むレインカバーです。
③ラックやテーブルとしても使える
荷物をたくさん積み込むことができるので荷物ラックとして使えます。
雨の日などは地面がぬかるんでいたり、雨の跳ね返りなどがあり、荷物が汚れるのは嫌ですよね。
そんな時もアウトドアワゴンがあれば大丈夫です。
我が家では荷物の運搬をした後は、ラックの一つとして活用しています。
子供の遊び道具、バドミントンやボールなどをワゴンに無造作に放り込んでいます。
スペースが余った時は紙ゴミなどを入れるビニールを中に入れ、簡易ゴミ箱なんかにもしています。
また、オプションのテーブルでも良いですし、木製のラックを購入して上に置くとテーブルとして使えます。
荷物を運びながらテーブルとして使えることで、持ち物を減らすことができて良いですよね。
ワゴンの高さがあるので、ハイチェアタイプであればテーブルは丁度良い高さになるかと思います。
コールマン アウトドアワゴン 気になる点
重量があるのと、収納しても場所を取ります。
キャンプの帰り間際に車に荷物を積む際、最後にワゴンのスペースを忘れてしまって、積み直すことがあるくらいです。
我が家は何かあった時にオートキャンプをする際は荷物になるの必要はありません
また、構造がしっかりしている反面、重量は11kgあります。
車に積み込むのに少し手こずるかもしれません。
コールマン アウトドアワゴンのまとめ
少し値段はしてしまいますが、何年も使えますし、労力や荷物運びの時間などを総合的に考えると価値は十分にあると思います。
素敵なキャンプライフを〜
アウトドアワゴンはこんな方におすすめです
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- ファミリーキャンプで重い荷物が多い家族
- キャンプだけでなく、公園などにも遊びに行くことが多い方
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