発売当初は人気で売り切れ続出だったゼインアーツのROOBE(ルーブ)をA&Fで見かけたので買ってきました。
一躍、人気ブランドの仲間入りを果たしたゼインアーツから出るカトラリーということで、皆さんの注目度も高かったと思います。
今回、このルーブのスプーンを他の樹脂製カトラリーとの比較を通して、忖度なしでレビューしたいと思います。
こんな方におすすめ
- ゼインアーツ ルーブ スプーンの特徴が知りたい
- ゼインアール ルーブ スプーンと他のカトラリーの違いが気になる
ゼインアーツとは?
出典:楽天市場
スノーピークでアウトドアギアを企画開発していた小杉さんが立ち上げたブランドです。
機能と藝術の融合をコンセプトに掲げているので、斬新なデザインと機能性が高いアウトドアギアが特徴です。
他に類を見ないデザインのZEKUやLOLOといったテントが人気です。
その他にもペグハンマー、テーブル、チェア、LEDライトといった一通りのキャンプギアが揃っています。
今回ご紹介するのは、そのゼインアーツの中でも最も安い価格のカトラリー「ROOBE(ルーブ)」です。
ゼインアーツのROOBE(ルーブ)とは?
スプーン、フォーク、スポークの3種類の樹脂製カトラリーになります。
税抜価格100円ということで、100均ショップ感覚で大量買いできるのは面白いです。
ブランド物のキャンプギアってお値段が高いので揃えるのが難しいですが、家族4人分揃えても330円×4=1500円以内で揃えることができます。
ゼインアーツ ルーブの特徴は次の通りです。
ポイント
・指を持つ部分に窪みがあり、にぎりやすい
・重ねてスタッキングが可能
・ハンドル部分とベッド部分に角度がついており、食べやすい
・スプーンのカップの深さやフォークのピック断面にこだわりあり
・ストレート部分があることで食べ物をすくいやすくなっている
・樹脂製なので、金属のカトラリーと接触音が出ない
・耐熱温度も100℃なので熱い食べ物でも使える
ゼインアーツ ルーブ 商品性能
税込価格 |
110円 |
サイズ |
17cm |
重量 |
スプーン10g、フォーク8g、スポーク9g |
材質 |
ポリプロピレン |
耐熱温度 |
100℃ |
カラー |
ダークグレー、セージグリーン(A&F限定)、ライトグレー(Orange) |
今回はルーブの中でもスプーンを通常のスプーンと比較してレビューしたいと思います。
ルーブと他の樹脂製カトラリーは何が違うのか?
比較対象は、お弁当を買ってきた時についてきた無料のプラスチック製のスプーンです。
チャーハンと麻婆豆腐の中華弁当を食べて比較してみました。
握りやすさも違いはわかりませんでした。
また、無料のスプーンでもスタッキングは可能でした。
深さや角度がついているためすくいやすく、食べやすいというのはなかったです。
またルーブはスプーン先端のストレート部分でより食べ物がすくいやすいかと思ったのですが、そうでもなかったです。
以上、他のカトラリーとはスタッキングできる、食べ物をすくいやすいさはそれほどの差はありません。
そのため、ルーブ独自の特徴はデザインとなります。
無料のスプーンと比較するのは酷な気もしますが、デザインは圧倒的にルーブの勝ちです。
重量感と高級感はルーブの方があります。
また、持ち手にホールがあります。
キャンプではホールがあるとカラビナでまとめることができるので重宝します。
【2024年7月追記】
ゼインアーツのルーブはどのような使用に適しているのかを探してみると、見つけました!
メスティンで炊いたお米を集めるしゃもじとしての使い方が一番良いと思います。
ストレート部分があるおかげで、しゃもじよりもメスティンの端にあるお米を取りやすいんです。
ゼインアーツ ルーブ スプーンの比較レビューまとめ
以上、ゼインアーツ ルーブを他の樹脂製スプーンと比較してレビューしました。
商品の性能はこだわり抜いて考えられていますが、他の製品との性能差は感じられませんでした。
ですが、デザインとブランド力、価格がマッチしている高機能なキャンプギアだと思います。
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