単身負担を機に炊飯器の代わりにMiliCampのメスティンを買いました。
わが家はメスティンを1年前に購入したのですが、今はキャンプブームなのか買えないんですね。
キャンプに行けないなら、普段使いできるキャンプギアを買ってしまおうというキャンプ脳が働き、炊飯器ではなくメスティンを選びました。
炊飯器と比べて、安くていろんな料理ができるならこちらの方が断然お得だと思います。
ということで、今回は「MiliCampのメスティン」のレビューと自宅での炊飯を紹介したいと思います。
本記事はこんな方におすすめ
- メスティンが高くて買えない、他の製品はどうなの?
- メスティンってたくさんのメーカーから出ているけど、MILICAMPはどうなの?
- 単身負担の炊飯器代わりにつかるのか気になる
メスティン MILI CAMPとは
MiliCampを調べてみたんですが、中国の会社のようですね。
パッケージングは日本の製品のように親しみあるスケッチが描かれていますが、なんだか日本語が変です。
「食器やお弁当箱として、またをフライパンやお鍋の替わりにしていろいろな料理も作ることができる便利なクッカーでもあるのです」
なぜか公式HPは私PCからはアクセスできませんでした。
YOUTUBEでは他のキャンプギアが紹介されているので、怪しい会社ではなさそうですが、気になる方はトランギアを購入された方が良いと思います。
ドイツLFGB食品安全検定済というところでドイツ製のように感じるのは素晴らしい商品コンセプトだと思いました。
メスティンの代名詞ともなった有名なトランギアはスウェーデン製ですしね。
基本情報
サイズ | 16.5×9.5×6.5cm |
重量 | 165g |
容量 | 800ml |
素材 | アルミ製 無垢 |
炊飯の目安 | 約2.0合まで |
食品安全検定 | ドイツ LFGB |
品番 | MR-250 |
セット内容
私が購入したのはメッシュトレイやポケットストーブがついているセットです。
購入時の価格は2,180円(2020年10月時)でした。
本家と同じぐらいの値段でセットがついているのでお得ですね。
セット内容はメスティン本体、ポケットストーブ、メッシュトレイ、持ち手のカバーとなります。
ポケットストーブは袋に入っています。
前面にはロゴも入っており、留め金は硬い印象です。
メスティンを上に載せられるように台座部分はしっかりと安定していました。
本体サイズにぴったりのメッシュトレイがついています。
蒸し料理や燻製を作るときに重宝しそうです。
持ち手のカバーですが、値段から考えるにもっとペラペラかと思っていましたが、縫い目のほつれなどもなく問題はなさそうです。
セットによっては黒のカバーもあるみたいですね。
総合的にこの価格帯であれば、満足できるセットではないでしょうか。
次にMilicampのオススメポイントを紹介したいと思います。
メスティン MILI CAMP オススメポイント
バリがない
トランギアとの違いについては他のHPでもたくさん記載されているので今更ではありますが、バリがないのは嬉しいところです。
こう言った消費者目線の姿勢はいいですよね。
本家のトランギアはダイソーのサンドペーパーでバリ取りをしました。しないとおそらく手が切れるんじゃないかってぐらい鋭利でしたので。
安価でソロキャンプ一式セットが売っている
ポケットストーブが入っているので、このセット一つがあればソロキャンプの調理器具として困らないですね。
メッシュトレイがあれば蒸し料理や燻製ができます。
欲を言えばもう少し高さが欲しかったところでしょうか。
ただし、燻製すると他の料理をするときに匂いがつきそうで気になります。
メスティン MILI CAMPの注意点
フタの密着度がよわい?
フタがしっかり閉まると言えども、ご飯を炊くときは沸騰した蒸気に負けてしまいました。
私の火加減設定が間違っていたのかもしれないので、今後の検証が必要ですが、ご飯を炊くときは上に何か重しを置いた方が良いかもしれません。
それではメスティンで炊飯の仕方を順番に紹介したいと思います。
メスティン MILI CAMP で炊飯
①シーズニング
まずシーズニングですね。
ネットに書いてあることを真似したので正規の方法を知りたい方はググってください。
お米のとぎ汁を捨てずにメスティンに入れて沸騰させます。
20分ぐらい沸騰させたまま様子を見て、その後冷ましました。
見よう見真似で取り掛かってみましたが、洗う際にスポンジで擦ればお米の焦げた後は残らなかったので成功したのではないでしょうか。
このお焦げが・・・・
洗うとこうなりました。シーズニング成功かな。
②お米と水の関係
なにゆえ単身赴任ですので、肝心の計量カップがなかったのでネットの情報を頼りにフタを計量カップ代わりに使ってご飯を炊きました。
フタをすり切り一杯にお米を入れると1合より多いということで、フタよりも少し少ない量で準備をしました。
③ガスコンロにかける
本来の手順は中火20分→チリチリと音が聞こえ始めたら弱火に変えて20分→メスティンをタオルで巻き逆さにして蒸すこと20分→完成です。
初めの中火が少し強すぎたため早々にお米が焦げる匂いがして失敗してしまいました。
もちろん、ご飯は美味しかったので単身赴任でメスティン炊飯はありですね。
メスティン MILI CAMP まとめ
以上MIlicampのメスティンのレビューでした。
フタはトランギアよりも蒸気で起き上がりやすい気がしましたが、「MiliCampのメスティン」は普通に使えました。
これからソロキャンプを始める方も、キャンプ場でご飯を炊きたい方も、キャンプが好きだけど単身赴任な方もおすすめです。
キッチングッズとしてはホットサンドメーカーもおすすめです。
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