どうも、アナログゲームが大好きなリバです。
まだまだ外出しにくい状況なので、家庭で過ごす時間が増えているかと思います。
そこで、今回はアナログゲームファンの皆様にはおなじみの反射神経ゲーム、おばけキャッチの第二弾、「おばけキャッチ2」をレビューしたいと思います。
北海道定山渓のホテルに宿泊した時に、部屋で遊べるアナログゲームを借りることができるんです。
その時におばけキャッチで遊んだところ、めちゃくちゃ盛り上がりました。
買う時はどうせなら遊んだことのない2ということでおばけキャッチ2を購入しました。
おばけキャッチ2(もちろん1も)はこんな方にオススメです。
こんな方におすすめ
- キャンプ場で、シンプルなルールで盛り上がりたい!
- 外出自粛の中で、家庭で小さいお子さんとも遊びたい!
- 短い時間で大人数で遊びたい!
おばけキャッチとは?
プレイ人数 | 2名〜8名 |
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ時間 | 20分〜30分 |
価格 | 2000円弱 |
付属品 | 60枚のカード、5つのコマ |
おばけキャッチのルール
おばけキャッチは1も2もゲームルールは同じです。
簡単に言うと反射神経が問われるゲームです。
私が買ったおばけキャッチ2は英語版だったので、英語の取扱説明書をもとに解説いたします。
プレイヤーの中央に5つのコマを置きます。
コマは白いおばけ(2は女性)、緑のカエル、赤いじゅうたん、灰色のおフロ、青いくしの5つです。
次にカードをよくシャッフルし、裏返しで場に置きます。
the player who was the last to take a bathがプレイヤー全員が見ることができる方法で、カードの山の一番上をめくります。
翻訳すると一番最後にお風呂に入ったプレイヤーということですが、ここはじゃんけんで決めていいと思います(笑)
ここからがこのゲームの肝のルールなんですが、めくったカードの中に場にあるコマと【同じ色】【同じアイテム】が出た場合は、対応するコマを素早く取ります。
もし、場にあるコマと【同じ色】【同じアイテム】がなかった場合は、そこに書かれていないコマを素早く取ります。
これは正解のアイテムがあるカードの場合です。
これは正解のアイテムがないカードの場合です。
灰色のおばけ、緑の絨毯の場合は本当は白いおばけ、灰色のオフロ、赤い絨毯、緑のカエルなのでくしが正解
このカードも、本当のアイテムは赤い絨毯、白いおばけ、緑のカエル、青いくしが正解なので、オフロを取る
対応したコマをとったプレイヤーはめくられたカードを取得します。
今度は次のプレイヤーが一番上のカードをめくり、同様に正解のコマを素早く取った人が、めくられたカードを取得します。
最終的に一番多くのカードを取得した人が勝者となります。
もし、誰も正解したコマを取れなかったり、お手つきをした場合はそのカードはジャックポッドコーナーに置かれます。
そのジャックポッドコーナーにあるカードは、次のめくられたカードで正解したプレイヤーが取得することができます。
一回のプレイ時間は20~30分というのは丁度良い時間です。
一回のプレイ時間が長いと遊ぶのがおっくるになってくるんですよね。
プレイヤーは8名までとなっていますが、おそらく4人ぐらいがちょうど良い人数だと思います。
コマが5つしかないので、人数が多いと動きの素早い人が勝ちそうな気がします。
アドバンスドルール!
ちなみにおばけキャッチ2には追加ルールがありまして、こんな感じになっています。
簡単に言うと、カエルが出てくると名前を叫ぶルールが追加されます。
- a)カエルを取れ!カエルが描かれているカードが出た場合は、正解のアイテムは取らずに正解のアイテムの名前を叫ぶ
- b)カエルは二ヶ国語をしゃべる!カードに描かれているカエルもしくはアイテムの色が正しい場合は外国語で名前を叫ぶ。カードに描かれているアイテムの色が二つとも違う場合は正解のアイテムを自国語で叫ぶ
- c)タオルで乾かされたのはどれ?タオルが描かれているカードが出た場合、タオルの色に対応したコマをとる。青いタオルの場合は、青いくしをとる。そのカードにカエルが描かれている場合、対応するコマを取らずに、コマの名前を叫ぶ。例えば、青いタオルに白いカエルが描かれていたら、くし!と叫ぶ
結論としては、末長く遊べるということです(笑)箱も小さいので、キャンプ場でも遊べますよ!
ということで、こんな方にオススメのおばけキャッチ2のレビューでした。
こんな方におすすめ
- キャンプ場で、シンプルなルールで盛り上がりたい!
- 外出自粛の中で、家庭で小さいお子さんとも遊びたい!
- 短い時間で大人数で遊びたい!
UNOやジェンガなどと同じようにアナログゲームの新しい定番になりそうです!