キャンプで一人の時間を謳歌したい時ってありますよね。
すべての人がマナーが良いわけではありませんし、夜中に大きな声ではしゃぐサイトも時には隣になることがあります。
普段は気にならないのですが、キャンプの夜は静かなので、より気になるんですよね。
ただですね。朝も厄介なんです。ファミリーキャンパーだと子供は朝が早い😅。
そんな時におすすめなのが、耳せんです。
そして、さらに完璧に静寂を求めるためにはノイズキャンセリングイヤホンが良いかもしれません。
ということで、キャンプに適した耳せん、ノイズキャンセリングイヤホンを調べてみました。
本記事はこんな方におすすめ
- キャンプで一人の時間を過ごしたい
- キャンプで快適な眠りを求めたい
キャンプに適した耳せんは?
耳せんには種類があり、フォームタイプ、フランジタイプ、粘土タイプなどがあります。
それぞれ一長一短がありますが、どれが良いかは人ぞれぞれだと思います。
フォームタイプは耳が痛くなりにくいですが、水洗いができず消耗品ですし、フランジタイプは水洗いができますが耳が痛くなることがあります。
耳せんの遮音の性能はNRR(ノイズリダクションレイティング:騒音減衰評価値)というものが指標になるそうです。
米国環境保護局が設定した値ですが、デシベル(dB)で表示され、数値が大きいほど遮音性が高いことになります。
個人的にキャンプで使う耳せんに重要な要素は次の2点でしょうか。
①長時間耳に入れていても痛くないこと
②耳の中に入れて横になっても気にならないこと
私は遮音性と耳に長時間入れていて痛くないのか、違和感がないのかを重視します。
そこでAmazonの耳せんの売れ筋ランキングをチェックしてみました。
Amazonの耳せんの売れ筋ランキング
ランキングは1時間ごとに変わるということで9月10日の記事執筆時のランキングを参考にしています。
1位 MOLDEX メテオ
Amazonの耳せんの売れ筋ランキングの上位10番以内のうち4種類がこのMOLDEX社の耳せんになります。
MOLDEX社はアメリカの会社で防毒マスクなども販売しているようです、実績としては信頼がおけそうですね。
メテオは低反発ウレタン素材なので耳せんを潰してから耳の中に入れ少し形を戻して使うタイプになります。
横になって寝ても耳への違和感は少なそうです。
NRR=33dBなので、耳せんとしてもトップクラスの遮音性能を誇ります。
3位 MOLDEX 使い捨て耳栓 コード無し お試し8種エコパック ケース付
MOLDEXにはお試しパックもあるようです。
自分の耳に合うのかは色々と試してみないといけないので、1ペアずつでも多くの種類をお試しできるのは嬉しいですね。
レビューを見る限りでは、女性の耳には大きいという声がある一方、ウレタン素材なので、耳せんのそこを少し切ってしまえば大きさを調整できるというレビューもありました。
100均の耳せんは硬くて、耳が痛くなることがありますが、低反発ウレタンで耳が痛くなるのかを試すことができますね。
【製品特徴】
MOLDEXの使い捨て耳栓8種類を1ペアづつ1つのパッケージにしたオリジナルお試し商品です。持ち運びに便利なケース付きです。MOLDEXの使い捨て耳栓は、素材に混ぜられている染料により製品特性が若干異なります。気温や湿度によっても特性が変わりますので、敏感な方は季節毎に本製品で着用感をご確認下さい。
8種類の耳栓が入っていますので、ご旅行等で飛行機などの乗り物をご利用されるお客様にもおすすめです。
出典:Amazon
2位 Quietide 耳栓
【独自開発のフィルター 不要な騒音を効果的に遮断】通常の会話は約50dB~60dB(デシベル)くらいの音圧があり、睡眠には40dB 以下が望ましいと言われています。Quietide耳栓は、独自開発のフィルターを搭載し、周囲の騒音のボリュームを調整でき、睡眠にさえ適当なあなただけの環境が作れます。外界音を完全に塞ぐのではなく、高い音から低い音までの全ての音域で音圧を31dB 減衰します。必要な音、アラームや警報、周囲の異常音を聞き逃すことはありません。災害時、逃げ遅れるなどの心配はせず、安心して休むことが出来るのです。
出典:Amazon
期待ができそうな商品説明なのですが、レビューは賛否両論ですね。
特に音がまったく遮断できないというレビューもあり、やはりMOLDEXの方が遮音性は高いという声もあります。
レビューもサクラを疑う声もありますので十分に吟味した方が良さそうですね。
イヤホン自体はそれほど大きくはないので、横になっても耳への違和感は少なそうです。
ノイズキャンセリングイヤホン
ちなみにノイズキャンセリングイヤホンも耳せんの候補として考えてみました。
有線、無線(ワイヤレス)、左右独立型、左右一体型と色々ありますが、アウトドアでの利用を考えるとワイヤレスが左右独立型の方が使い勝手は良さそうです。
そうなると候補はSONYやBOSE、Apple、Ankerでしょうか。
Airpods pro
わが家ではテレワークで使うと豪語し、購入したAirpods proがあります。
アクティブノイズキャンセリング機能を持ち、ノイズキャンセリングイヤホン特有の圧迫感がないまま雑音を取り除いてくれます。
この機能は人の声などは聞こえるのですが、低音を中心とした周囲の雑音は消えるので、「まるで魔法」ですね
アクティブノイズキャンセリング
AirPods Proは驚くほど軽いノイズキャンセリングヘッドフォンです。聴いているものに集中できるように周囲の環境音を遮断。外向きと内向きの2つのマイクロフォンを使って、抜群のノイズキャンセリング性能を発揮します。あなたの耳の形状とイヤーチップの装着状態に常に適応しながらアクティブノイズキャンセリングが静寂を生み出すので、音楽、Podcast、通話など、聴きたいものだけを聴くことができます。
出典:Apple HP
外部音声取り込み機能も地味に凄いんです、イヤホンを付け入るのに全く付けていないように外部の音声が自然に聞こえるのは感動すら覚えます。
また、Airpods proの凄いところはその装着製なんですよね。
これは徹底的にこだわって作られたと聞いていますが、つけ心地がよく長時間、耳に付けていても痛くなることはありません。
この専用のイヤーチップが快適な装着感を実現しています。
ただ、難点はバッテリーが最大4.5時間しか動かないことです。専用のケースと合わせれば24時間再生ができますが、一度のバッテリーでは4.5時間なので、ぎり夜を超えられないですね。
あとは値段です。27,800円をイヤホンに出すことができるかの勇気が試されます。
Soundcore Life P2
cVc8.0ノイズキャンセリングを搭載したマイクが周囲のノイズを除去し、通話相手はあなたの音声をより大きくクリアに聞くことが可能です。※cVc8.0ノイズキャンセリング機能は通話時のノイズを除去する機能であり、音楽を聴くときに周囲の雑音を除去するものではありません。
出典:Anker 公式HP
Ankerはモバイルバッテリーの会社なので、バッテリの持ちが抜群に良いとのことです。
その代わり、音質はあまり期待できないそうですが、普段の視聴なら問題ないようです。
価格が5,000円を切っているのは驚きですね。コスパはめちゃくちゃ良いと思います。
キャンプ 耳せん まとめ
以上、キャンプで使えるかもしれない耳せん特集でした。
ノイズキャンセリングイヤホンまでいくとやりすぎな気もしますが、キャンプの睡眠を快適にする道具、耳せんを活用して素敵なキャンプライフを〜
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