こんにちは、お湯が出る高規格キャンプ場が好きなリバです。
さて、キャンプ場あるあるとして、キャンプ場で洗い物をするのかと言う問題があるかと思います。
冬キャンプの洗い物は水が冷たくて辛いし、脂が洗いきれず白く固まるんですよ。
家で洗えば良いと考えもあると思うんですが、心情的に洗いたくなります。でもやっぱり水は冷たいしと葛藤に苛まれます。
そんな方にユニフレームのフィールドキャリングシンクをオススメしたいと思います。
結論から言うと、冬キャンプの必需品だと思います。冬の凍えるような水道水を使っての洗い物が辛いキャンパーさんに特にオススメです。洗い物がはかどると思いますよ。
ユニフレーム フィールドキャリングシンク
価格 | 8250円(税込) |
サイズ | 約375mm×260mm×135mm |
材質 | 材質:本体・ハンドル:ステンレス鋼 まな板:天然木 |
重量 | 約1.2kg |
シンク容量 | 約6.0L |
見た目はステンレスの洗い桶といったところです。
持ち手は折りたたむことができ、まな板をロックすることもできます。
ホームセンターなどにあるキッチン用のステンレス桶でも安価に代用はできると思いますが、持ち手や蓋をロックできるなどの点は他にはないメリットだと思います。
この商品自体は2代目のようで、1代目は中にカゴ網が入っていたとか。
それがあると洗い物をした後にそのまま干せてもっと便利だったんですが、なくなったみたいです。
デザインもギリギリ生活感が出ない感じです。
ユニフレーム フィールドキャリングシンク おすすめポイント
①直火OK
お湯が出ないサイトでもお湯で食器を洗うことができるのが一番の特徴です。
キャリングシンクの商品は他にも折り畳めるものもあったりしますが、ステンレスで直火がOKな商品はあまりないのではないでしょうか。
うちは夕食が終わると全て放り込んで、まだ暖まっている炭の上で温めます。炭の有効活用です。
子供達が寝てから、少し晩酌をしてると、良い感じで温まってくるんです。
ちなみに裏面の4つの丸いくぼみがバランスを取っていて、シンクがガタガタとすることはありません。意外に考えられています。
②4人分の食器を運べるサイズ
シンクの水がお湯になったら、そのまま食器を洗い場に持って行って洗います。
水を入れすぎると運ぶのに大変なんですが、そのままダイレクトに洗い場まで持っていけるのは手間が省けて楽ちんです。
4人家族分の食器は十分入れることができる収納力です。
③まな板が付いている
蓋としても使える、まな板が付いてきます。
キャンプ用のまな板を持っていない方は嬉しいですね。
まな板にある焼印はおしゃれに見えます。
と言ってもまな板はまだ一度も使っていません。キャンプ場でまな板って意外に使わないんですよね。
気になった点
①値段が高い
シンクだけで7500円と考えると躊躇する値段ですね。ただ買った者から言わせてもらうとそれだけの価値があるように思います。
いろいろと買ったキャンプギアの中でもお気に入りの一つです。デザインを改良したシンクを誰か作ってくれないですかね。このデザインのまま見せる収納がしたいです。
②かさ張る
食器をたくさん運べることは良いのですが、その分サイズが大きいです。我が家では移動の際にシンクの中にシェラカップなどの食器を入れて運んでいます。
③まな板をうまく止めることができない
蓋としてまな板を活用するというアイディアは良いのですが、持ち手のロックがギチギチです。
少し触るものなら、すぐに外れます。さらに厄介なことにまな板も外れます。
これを合わせる作業はそんなに時間は掛からないのですが、些細なことが精神的にきますね。
ユニフレーム フィールドキャリングシンク まとめ
ということで、お値段以上の価値は十分にある商品です。
直火で使えるシンクは便利です。頑張れば熱燗もできそうです(笑)
洗い物にお湯が使えるので、特に冬キャンプの洗い物が辛いキャンパーには是非オススメです。
旦那さんの方がキャンプに行きたがって、家族に付いてきてもらっているパターンも多いと思うんですが、奥さんの機嫌が良くなると思います。
家族の気分が良いとキャンプがより一層楽しいイベントになりますよね。
皆さんのキャンプをより快適にしてみてはいかがでしょうか。
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