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【レビュー】SOTO レギュラーガスフィールドチャッカーST N450 で炭の火起こし、料理の炙りがラクラクに

2020年6月19日

我が家では炭の火起こしは、ホームセンターで購入した火起こし器を使っているのですが、焚きつけが湿っていたり、肝心な時に焚きつけがなかったりします。

また子供たちが寝静まってから大人たちで焚き火をする時に焚きつけを使ってまで焚き火をするのがちょっと億劫だったりします。

リバ
リバ
キャンプの先輩には火は育てるもんだと怒られそうですが、文明の力には勝てません

そうなりますと、必然的にバーナー探しのネットサーフィンが始まりますよね。

我が家では最終的にSOTOのフィールドチャッカーを選びました。

SOTO レギュラーガスフィールドチャッカー パッケージ

結論から言うとSOTO フィールドチャッカーは、火力が調整できるので、炭の火起こしから炙り料理も可能な、汎用性の高い商品となっていますのでおすすめです。

本記事は、こんな方におすすめとなっています。

こんな方におすすめ

  • おしゃれなトーチバーナーを探している
  • 炭起こしを楽にしたい
  • 炙り料理もしてみたい

 

トーチバーナーとは?

ライターやチャッカマンとは違い、高温度で簡単に火起こしができるアイテムです。

バーナーというと溶接作業や料理の焦げ目をつけるイメージがありますが、アウトドア用では炭への着火にも使えるんです。

色々と調べているうちにトーチバーナーにも種類があることがわかりました。

我が家が購入する際に検討した項目とともにSOTOのフィールドチャッカーの特徴をご紹介したいと思います。

個人的トーチバーナーに期待すること(購入条件)

  1. デザイン重視:あまり生活感が出るデザインは避ける

  2. ガス缶のタイプはCB缶:CB缶はガスコンロとも併用でき、OD缶はランニングコストがかかる

  3. 着火機能がある:着火機能がないスノーピークのようにガスを出してからライターなどで点火する必要があります。ガスを使う商品は着火を別でするのが怖いんですよね。安全面からもともとの機能としてある方が良いと感じました。

  4. 温度調節ができる:温度調整ができると炭の火起こしと料理の炙りが同時にできるので汎用性が高いです。

候補となったのは次の3つです。

候補商品

・SOTO フィールドチャッカー

・イワタニ トーチバーナー

・コールマン コールマントーチ

・スノーピーク フォールディングトーチ

各メーカー微妙に名前が違うですね。各商品の性能を評価すると、次のようになります。

SOTOとイワタニは違いはネットの情報を見る限りはデザインの違いかなぁと思いました。

最終的には黒ベースのデザインが気に入ったのでSOTOを選ぶことになりました。

SOTO レギュラーガスフィールドチャッカー

商品名 SOTO イワタニ コールマン スノーピーク
デザイン
ガス缶 CB CB OD CB or  OD
着火機能 ×
温度調整 ○(細いのは難しい?)
価格 2,200円ほど 2,200円ほど 4,980円 5,980円

 SOTO フィールドチャッカーとは?

SOTO レギュラーガスフィールドチャッカー 写真

サイズ 132mm×34mm×66mm
重量 153g
最高温度 1,300℃
最低温度 900℃
使用ガス缶 CB缶
使用時間 2時間
付属品 SOTO カセットガスボンベ

SOTO フィールドチャッカー おすすめポイント

①コストパフォーマンスが良い

使用ガス管はCB缶なので、コストパフォーマンスが良く、手に入りやすいのが良いです。

1本で2時間も使えれば十分ではないでしょうか。

トーチバーナーとCB缶の取り付け方は簡単です。

トーチのガイド部分をCB缶のくぼみに入れて回すだけでセット完了です。

火をつける際は後ろのハンドルを回し、ガスを取り入れ、点火ボタンを押すだけです。(下の写真のベージュの部分です)

SOTO レギュラーガスフィールドチャッカー ハンドル

その後、空気調節レバーで炎の強さを変更します。集中炎とソフト炎の2種類の炎を使い分けることができます。

SOTO トーチバーナー引用

公式HPより引用

②着火機能付き

点火ボタンがついており、圧電点火方式なので、着火機能付きです。

リバ
リバ
チャッカマンのように使えますよね

また、反対にしても炎が出るのが特徴のようです。我が家のファイアグリルではあまり反対にする機会は少なそうですが、お持ちのコンロなどによっては反対の方が使い勝手が良いシーンがあるんでしょうか。

③汎用性が高い

火力が調整が簡単なので、炭の火起こしから炙り料理まで対応できます。公式HPには炙り料理のレパートリーが掲載されていますね。

パッケージ裏にはその他の使い方の例が書かれています。

塩ビパイプ加工、板金作業、焼き入れ・焼き戻し、塗装剥がし、固着したナット外し、土壌のさっきん、害虫駆除、雑草の焼却etc

パッケージより引用

この中でアウトドアでも使えそうなのは焼き入れでしょうか。我が家のメインテーブルはテキーラテーブルなので、その天板に焼き入れで文字を入れるのもおしゃれだなぁと思います。

汎用性という意味では、炭の火起こし器を使用していたので、火起こし器の代わりとなる点でも汎用性が高いと言えるのではないしょうか。

火起こし器を持って行かなくて良くなったのは車の収納スペースを開ける意味でも大きいですね。

SOTO フィールドチャッカーはこんな方におすすめです

ということで、まとめです。

実際にキャンプで使用してみましたが、火起こしが格段に楽になりました。焚き火でも小枝を拾ってきてすぐに着火できるのはくせになりそうです。2〜3回着火すると慣れてきて、取り外しも簡単でした。

また、逆さになっても炎が出るという機能は使うことはないかと思っていましたが意外と重宝しました。実際いろんな方向に傾けなら焚き火のここに火を付けたいというシーンが何度かあったんです。

注意点としては、外気温が寒いとガスの量を調整して点火ボタンを押さないと火はつかないですね。

SOTO フィールドチャッカー キャンプ使用

SOTOフィールドチャッカーはこんな方におすすめとなっています。

こんな方におすすめ

  • おしゃれなトーチバーナーを探している
  • 炭起こしを楽にしたい
  • 炙り料理もしてみたい

スノーピークのフォールディングトーチもデザインがかっこいいです!

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