わが家では進研ゼミを受講しています。かの有名な赤ペン先生の個別指導というものがあります。
赤ペン先生は課題を提出すると、努力賞ポイントというものをもらえます。
この努力賞ポイントを集めると、最近ではドッチビーやサッカーボールをもらえるため、子供たちは必死になって勉強するというカラクリです。
その中で今回、子供たちは「どこでも卓球トレーニング」という卓球セットを交換しました。
あれ?これって何かに似ているなぁと思ったのですが、ラングスジャパンの「ドコデモピンポン」に似ていませんか?
これをキャンプに持っていって青空の下で卓球に興じることはできるんじゃないか?と考えたわけです。
ということで、今回は「キャンプで卓球をする」をテーマに、どの卓球セットやテーブルだったら遊ぶことができるかを調べてみました。
本記事はこんな方におすすめです。
- キャンプでも卓球をしたい
- キャンプで毎回、バドミントンは飽きた。他のスポーツで遊びたい
- 卓球ができるアウトドアテーブルってあるのか気になる
キャンプで卓球をする上で必要なもの
キャンプで卓球をするとなると、必要なものはラケットとピンポン球、ネットがセットになった卓球セットと、打ち合うことができる広さがあるテーブルですね。
あとは、卓球で汗をかくのでシャワーやお風呂が近いキャンプ場であればベストな環境です。
それにしても卓球ってなんであんなに盛り上がるんでしょうか。
ただし、ピンポン球がコンコンと音がうるさいのと、白熱してスマッシュを打とうものならピンポン球が勢いよく飛んでいくので、周りの環境には十分に配慮してください。
卓球セット
卓球セットはネットを装着するバーの構造が、テーブルに挟み込みタイプであり、どの商品も似ていますね。
あとは、ピンポン球が何個入っているのか、持ち運び用の収納ポーチがついているのかが差別化のポイントでしょうか。
JEBOR 卓球ネット セット
こちらの商品はオンラインショップに数多くある卓球セットですね。進研ゼミのどこでも卓球トレーニングに比較的、似ているので取り上げてみました。
謎の日本語説明であったり、値引率も怪しいところはありますが、口コミでは安価で手軽に卓球で遊ぶなら問題ない品質と書かれています。
ラングス ジャパン 「ドコデモピンポン」
伸縮ネットは高さ5cmまでのテーブルに挟み込むことができ、170cmまで伸縮します。
本格的なラケットを二つと3個のボールがついていますし、持ち運び用のメッシュバックもついていて便利ですね。
5cmまでの厚さのテーブルに対応していれば、おおよそどのテーブルにも合うのではないでしょうか。
パリピ仕様のラケットがグリッターになったバージョンもあります。このピンクとオレンジバージョンは他のバージョンとは違い、2020年8月現在2211円と一番安くなっています。
卓球用のテーブル
アウトドアテーブルはサイズ、重量とコンパクトのバランスをとった製品が多いので、アウトドアで卓球をするとなるとそのバランスが難しいところです。
家で卓球はしているダイニングテーブルの大きさは114cm×70cm×70cmでしたが、卓球をするとなると少し厳しい大きさでした。
ですので、このサイズが卓球を遊べるギリギリだと思います。
ちなみに一般的な卓球台のサイズを調べてみると、オリンピックでも使われている国際的な基準があるようです。
卓球台の上面は長さ2.74m、幅1.525mの長方形で、地面より76cmの高さに水平に位置します。台の長辺に垂直に張られたネットによって、台は2つのコートに等分されます。ネットは台から15.25cmの高さに吊られ、台の両端に取り付けられたサポートによって支えられています。
出典:size.com
今回はあくまでアウトドアで使用を想定しているので、できる限り大きなサイズでコンパクトに収納できるもの、地面からの高さは76cmに近いものを探してみました。
また、卓球用だけで使うのはもったいないので、普段使いできる点もポイントにしています。
ロゴス Tracksleeper ディナーテーブル 12080
サイズは120cm×80cm×68cmで高さも国際基準にほぼ準拠しています。
高さも2バージョンで変更可能であり、折りたたむことができますので、持ち運びもバッチリです。
鉄道の木材をイメージしているデザインは普段使いできそうです。
総重量:(約)5.6kg
サイズ:(約)幅120×奥行80×高さ68/35cm
収納サイズ:(約)幅83×奥行62×高さ7cm
耐荷重目安(静止荷重):(約)40kg
主素材:[フレーム]アルミ
[天板]プリント紙化粧合板(ウレタン樹脂塗装)出典;ロゴス
テントファクトリー フォールディングテーブル デュアル 1280EX ナチュラル
本体サイズは幅120×奥行80×高さ68cmとなっており、ロゴスのテーブルサイズと同じです。
こちらも脚の長さを調整することで、ロースタイルとハイスタイルの二つを使い分けることができます。
また、天板の下にネットをつけることができますので、失くしがちなラケットやピンポン球を置くことができるのはポイント高いです。
キャプテンスタッグ ラフォーレアルミツーウェイテーブル(アジャスター付)〈LL〉
ジョイントパイプとアジャスターを使用することでテーブルのタイプをローとハイ、2通りの使い方ができるテーブルです。
わが家のダイニングテーブルよりも大きいので十分な広さではないでしょうか。
キャプテンスタッグ ならではの価格で卓球を楽しめそうです。
製品サイズ(約) 幅1,200×奥行800×高さ705・370mm
収納サイズ(約) 幅800x奥行70x高さ600mm
重量(約) 6kg
材質(品質) 甲板:合成樹脂化粧甲板、脚部:アルミニウム(表面加工:アルマイト)
仕様/その他 耐荷重(約):30kg
セット内容:テーブル本体x1、ジョイントパイプx4出典:キャプテンスタッグ
コールマン フォールディングテニステーブル
すでに廃盤となっていますが、その昔コールマンからはアウトドア卓球テーブルが発売されていたそうです。
サイズは約145×80×70cmであり、収納しても約73×80×7cmですので、かなり大きい広さですね。
値段も15,500円となかなかですが、遊び心あるアイテムですね。
残念ながら見かけるのはアウトレットショップしかありません。
キャンプで卓球の結論
ということで、ある程度の広さがあるアウトドアテーブルがあれば、キャンプで卓球は可能だと思います。
広さのあるテーブルをお持ちなら、追加で卓球セットを買えば、青空の下で卓球が楽しめますね。
キャンプでの新しいアクティビティとしていかがでしょうか。
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