キャンプを繰り返していくと、グレードを上げたいなぁと思う箇所が出てくるんですよね。
キッチングッズも料理のレパートリーを増やしたいとなると欲しいものがどんどん出てきますが、寝床に関するギアもその一つだと思います。
キャンプは当日の移動から始まり、設営から料理の準備と疲れてきますので、その疲れをとるために快適な寝床が必要です。
ということで今回は参考になるか分かりませんが我が家のおすすめの寝床を紹介したいと思います。
もっと快適に睡眠を取れるマットはあると思いますし、おしゃれキャンプをするとなるとエアベッド+シーツとなると思います。
ですが、かさばったり撤収が大変だったりするものです。
なので我が家では手軽さ重視!手間をできる限り減らしつつ、快適な寝床を実現することを目的としてマットを選んでいます。
使用しているのは下から順に次の順番です。
マットの順番
- グランドシート
- 銀マット
- インフレータブルマット
- しまドルトン
結論から言うとどのような地面でもふわふわの寝床を用意できますし、収納のサイズと寝床の快適性の両立ができる組み合わせだと思っています。
本記事はこんな方におすすめ
- キャンプで寝床が固くてうまく寝られない方
- キャンプの寝床をグレードアップしたい方
- キャンプの寝床を手軽に見栄え良くしたい方
それでは、一つずつ順番にキャンプグッズを紹介したいと思います。
①グランドシート
グランドシートは必須ですね。
テントのフロアの耐久性が上がりますし、朝露でぬれることがなくなりますので乾かす時間がなくなり撤収も早くなります。
値段の安いブルーシートを代用することができますが、見た目がちょっとよろしくないので、我が家ではロゴスのテントぴったりグランドシート・Mを使っています。
総重量:(約)500g
サイズ:(約)幅190×奥行190cm
収納サイズ:(約)幅29×奥行19×高さ6cm
主素材:PEラミネートクロス
出典:ロゴス HP
②銀マット
銀マットはホームセンターで購入しました。
メリットはどこでも入手しやすいですし、値段も安いのでテントの中の一番下に敷くのが良いと思います。
デメリットは、かさばるところでしょうか。
③キャンパーインフレーターマットシングルⅡ
銀マットの上にはインフレータブルマットを敷きます。
私が購入したのはキャンパーインフレーターマットシングルⅡです。
シングルとダブルがありますが、ダブルはシングルが二つセットであるだけです。
コールマンのインフレータブルマット マットは連結ボタンがついていますので、いくつでも連結できます。
収納ケースもついているので持ち運びも楽チンです。
インフレータブルマットなのでバルブを開けておけば勝手に空気が入りますので、テント設営の際に一緒にバルブを開けておけば寝る前にはある程度の大きさまで膨らみます。
厚さ4cmまで膨らまそうとするとバルブに収納ケースを引っ掛けて空気を送り込み必要がありますが、厚さが4cmまであるとふわふわなマットを実感できると思います。
ただし、注意点があります。
一つ目は、空気をバルブに送り込むのが難しいことです。
出典:コールマン HP
収納ケースの先をバルブに入れるのですが、収納ケース側のビニールが小さく、なかなかバルブにひっかけることができないんです。
コールマンのオンラインショップにも要望が上がっていますが、空気を送り込む方法として、主流となってきているプッシュタイプに改良して欲しいですね。
二つ目は、収納ケースが意外と大きくてかさばることですね。購入する前は事前にショップで大きさを確認した方が良いかもしれません。
厚さ4cmでクッション性抜群
連結でき使い方が広がるシングルサイズマット
●使用時サイズ:約195×63×4(h)cm
●収納時サイズ:約ø12×68cm
●総重量:約1.5kg
●材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
●付属品:収納ケース
出典:コールマン HP
キャンパーインフレーターマットシングルⅢ
今はその後継であるキャンパーインフレーターマットシングルⅢが出ています。
厚さも5cmなのでⅡよりも1cm増えていますが、その反面として収納サイズと重量が大きくなっています。
また、カラーはグレーからライトブラウンのようなカラーに変更になっています。
超快適!厚さ5cmでさらに快適な寝心地
連結可能なシングルサイズマット
●使用サイズ:約63×195×5(h)cm
●収納時サイズ:約ø15×70cm
●重量:約1.8kg
●材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム
●付属品:収納ケース
出典:コールマン HP
④しまドルトン ボーダーエスニックラグ
皆さんご存知のしまむら×ペンドルトン柄のラグとなります。
キャンプ用品って消耗品と考えると高級品の本家には手を出しづらいところがありますが、しまむらなら185cm×185cmで3,900円となっています。
デザインはキャンプと相性の良い、ペンドルトンのようなエスニックなデザインです。
厚さもあってふかふかな手触りなので、インフレータブルマット としまむらのラグを合わせるだけでかなり快適に寝ることができます。
注意点としては、しまドルトンは人気なので売り切れになることがあり、シーズンはじめには買っておいた方が良いと言うことでしょうか。
我が家の寝床まとめ
ということで、我が家の寝床を紹介させていただきました。
エアベッドやコットという手もありますが、それぞれ一長一短です。
寝床問題でお悩みであればインフレータブルマット +しまドルトンというのも一つの手ですよ。
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