コロナ禍になり、家飲みの機会が増えています。
なかなかキャンプ場に行けないことも多く、家の中でもアウトドア感覚を味わいながら、晩酌を楽しみたいなぁと思っていました。
「網焼き大将」「せんべろメーカー」なども候補として上がったのですが、最終的にたどり着いたのが100円ショップの鉄板です。
100円ショップの鉄板は肉を一枚焼けるかどうかの心許ないサイズですが、家飲みでちょっとした焼き物を焼くのにはぴったりのサイズですよね。
その鉄板を使って、年末に家で鉄板焼きをしてみましたのでレビューします。
結論からいうと、アウトドアを感じながらの家飲みには100円ショップの鉄板が最適だと思います!
本記事はこんな方にオススメです
- 100円ショップの鉄板焼きって結局どう使えば良いのか悩んでいる方
- 家飲みで鉄板焼きをしたいと思っている方
- 気軽に自宅でアウトドアな食事を楽しみたいと考えている方
家飲みで鉄板焼き 用意するもの
家のみで鉄板焼きをする際に、わが家で用意したものは次の4つです。
①ダイソーの鉄板
ダイソーには2種類の鉄板が売られていますが、リフターがついている方を買いました。
もう一つの鉄板はメスティン内に収納できるサイズのものでした。
リフターの使い勝手は良いとはまでは言えないですが、雰囲気は出ますよね。
100円ショップの鉄板もシーズニングした方がこげつかないのですが、100円なのでしっかりとシーズニングをしていなくても後悔しないのが利点ですね
わが家では初めに洗剤で鉄板を洗い、野菜を炒めた後の残り汁をさっと上からかけたぐらいしかしませんでした。
②ソロストーブ
ソロストーブは以前に買ったmilicampのメスティンについていたストーブを使いました。
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このセットはメスティンの他にもメスティン内に封入できるバット網や袋などもついていてお得でしたのでオススメです。
③ダイソーの固形燃料
燃料は鉄板と合わせて、ダイソーで固形燃料を買いました。
固形燃料一つで焼ける具材は2種類ぐらいですが、3つセットが一つあれば大丈夫です。
④油飛び防止ガードとトレイ
100円ショップの鉄板は縁がないため、油が飛び放題です。
家飲みでやるとなるとテーブルの上は油だらけになってしまいます。
それを防止するために、家にあった油飛び防止のガードとトレイを用意しました。
結論からいうと今回焼いた具材であれば油飛び防止ガードは必要ありませんでした。
家飲みで鉄板焼き 注意点
室内で鉄板焼きをするときに注意するのは油飛びと臭いです。
焼肉をしたりすると、服に匂いがうつったりしますので、鉄板焼きの周りには何もおかないことをオススメします。
100円ショップの鉄板で実食!
わが家で試した具材を紹介します。
①チーズ
まず焼いた具材はチーズです。
子供たちが焼きたいといって率先して焼いてくれました。
置いた当初はなかなか火が通らなかったですが、その後すぐに焼けてきてトロトロになりました。
ただし、鉄板のそこに焼けたチーズがへばりついて大変でした。
鉄板はチーズ串一本で限界のサイズでしたので、冷凍の焼き鳥串などを焼く時は2本くらいがサイズの限度かもしれません。
②ホタテ
次に焼いたのはホタテです。
ですが、ホタテは食べることに夢中で写真を撮り忘れてしまいました・・・
コープで買った3つ入りのホタテでしたが、100円ショップの鉄板だと3つ載せるだけでギリギリのサイズ。
③ウィンナー
次にお歳暮でいただいた高級なウィンナー。
ウィンナーは安定した美味しさですね。
焼かなくても美味しいウィンナーを焼いておいしくないわけがない。
ここで固形燃料の一つ目がちょうどお役目を終えたので、新しい固形燃料に切り替えました。
④チーズフォンデュ
最後はニトリのスキレットでチーズフォンデュです。
具材もニンジンとブロッコリーのかなり雑なチーズフォンデュです。
真ん中にカマンベールチーズをまるごとおいて、その周りに野菜をトッピングしています。
カマンベールチーズは想像していたよりもチーズの味が濃くでており、子供たちには不評でしたが、お酒のアテとしては美味しかったです。
シャトレーゼのワインが進みました。
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⑤その他 オススメの具材
その他に鉄板焼きでオススメの具材を紹介します。
イカ:鉄板焼きといえばイカ、おいしくなりますよね
しいたけ:上から醤油をかけて、香りも楽しめます
ニンニク:ホイルで包んで、ホクホクのニンニクをあてにするのもありですね
つぶ貝:お酒との相性は抜群です。お酒が進みますね
まとめ
100円ショップの鉄板を活用した家のみでした。
ちなみに一度使用した後の鉄板はこんな感じでした。
100円の鉄板なので、気軽に始めることができますし、電気で温めるものと違い、よりアウトドア感が出ます。
家族では物足りないサイズですが、ちびちびと焼き物をしながら晩酌をしたりするのにはちょうどよいサイズ感でした。
ポケットストーブなどをお持ちの方は、100円ショップの鉄板をぜひ一度試しみてください。
ここからは余談ですが、アウトドアでも使える鉄板を調べていたら、こんなのがありました。
マジックグリルのミニサイズが新しく出たんですね。
出力は580Wということなので、ポータブル電源でも使用可能。
ホットプレートなので、煙が出ないためテントの幕内でも使用可能です。
本記事とは関係ないけど、これってめちゃくちゃ良さげで気になりました。
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