休日も自宅にいる時間が長いので、屋内で子供と遊べるフリスビーゲームをDIYしました。
何を投げるかというと缶タイプのポテトチップスのプラスチックキャップを使います。
材料費はなんと約100円!そして、ポテチを食べ終わればすぐに遊べます!
本記事ではポテチのキャップを使った、狭い場所でも安全に楽しく遊べるフリスビーを紹介したいと思います。
本記事はこんな方におすすめ
- キャンプで周りに迷惑をかけないようにフリスビーで遊びたい
- 家の中で遊べるゲームを探している
- お金をかけずに遊べるゲームを手作りしたい
フリスビー(フライングディスク)とは?
もともとアメリカで金属製のパイ皿を投げて遊んでいたのが起源と言われています。
その後、より安全なプラスチック性のディスクとしてアメリカの会社が開発したのが、フリスビーです。
ディスクは軽いので、投げ方さえ知っていれば子供でも遊べますので公園やキャンプでも人気ですよね。
フライングディスクとして有名なのはブランドは「ドッチビー」です。
ドッチビーはウレタンとナイロンを使っており、当たっても痛くないので、安全なフライングディスクです。
ちなみにドッチボールの代わりにフライングディスクを使用したゲームをドッチビーとも言うようです。
日本ドッチビー協会に投げ方やその他の遊びが紹介されています。
また、ギネス記録で最もよく飛ぶフライングディスクとして有名なのは「エアロビー」です。
その飛距離はなんと驚異の406.29メートル!
飛距離を競う遊びは、アメリカのスケール感だからことできる遊びですよね
もちろんキャンプでも同様です。
フリスビーは傾きによっては予想外の方向に飛んでいってしまうので、隣のサイトの中に転がっていってしまいます。
フリーサイトでも隣のサイトとの距離が近いとなかなかフリスビーは使えないですよね。
そんなときに、おすすめなのは缶タイプのポテチやヨーグルトのプラスチックのキャップをフリスビーにして遊ぶ方法です。
【材料費100円】ポテトチップスのキャップフリスビーとは?
ポテトチップスのプラスチックキャップは円形であり、さらに側面が少しあって飛びやすい形をしているんです。
きれいに飛んでいくので、投げ心地も最高です。
フリスビーと同様に回転をかけることを意識するときれいに飛ばすことができます。
ポテトチップスのキャップは「紙」と「プラスチック」の2種類あります。
チップスターは紙タイプのキャップで、プリングルズはプラスチックです。
どちらのタイプでも正しく投げるとびっくりするぐらい飛びますが、耐久性が高いプラステイックの方がおすすめです。
そんなキャップフリスビーのおすすめポイントを3つ紹介したいと思います。
おすすめポイント①お菓子を食べて、さらに遊べるので一石二鳥
100円のポテチを食べて、さらにキャップで遊べるなんてこんな美味しい話があって良いんでしょうか。
缶タイプのポテチの場合、缶はそのまま「的」としても使えるので一石三鳥です。
ドッチビーでも1,000円ちょっとしますので、ポテチのキャップのコスパは凄まじいですね。
おすすめポイント② 狭いサイトでも遊べる
ポテチのキャップは、プリングルズで約7.5cmです。
手のひらサイズなので、小さい子供でも持つことができますし、物に当たっても衝撃はそれほどありません。
家の中でも気をつけて遊べると思います。
また、2ルームテントやシェルターの中でも遊べるので、隣のサイトに飛んでいくことがなく安心ですね。
ちなみにわが家では、「的当て」と遊びで作った空気砲の穴の中に入れる遊びをしました。
キャンプでは、お菓子やおもちゃを並べて、当たった商品をGETできるなんて遊びもできそうですね。
大人も当たったおつまみをGETできるという遊びも面白そうです。
また、単純にキャップを投げて当て合うのも楽しいと思います。
ポテチを食べて、キャップが増えてくれば持ち玉も増えますので、2個ずつ持って当て合うのも楽しいですよ。
おすすめポイント③ 透明のキャップには絵もかけます
ポテチのキャップを調べてみると、プリングルズは透明ですが、カルビーポテトチップスはオレンジやブラック一色になります。
オレンジやブラックもかっこいいのですが、透明なキャップは油性ペンで好きな絵を描けるのでおすすめです。
子供たちは最近はまっているカービィを描いていました。
自分で書いた絵のキャップは愛着が湧くようで大事にしていました。
絵を描くだけでなく、デコレーションしても面白いかもしれませんね。
プラスチックキャップ番外編
ポテチのキャップ以外にはないかと探していたら、bifixの375gタイプもプラスチックのキャップが付いています。
こちらは約10cmの大きさなので、プリングルズよりも二回りほど大きなサイズです。
ポテトチップスのキャップ フリスビーまとめ
ポテトチップスのキャップフリスビーはいかがでしたでしょうか。
狭い場所でも遊べる大きさなので、場所を工夫すれば、どこでも遊ぶことが可能です。
わが家ではこのキャップフリスビーで当て合いっこをしたり(子供って折り紙の手裏剣を当てるゲームも好きですよね)、的当てをして1日中遊びました。
何と言っても約100円で遊べちゃうので、キャンプでもキャンプマナーを守りながら遊べるフリスビーとして試してみてはいかがでしょうか。
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