キャンプで遊ぶアナログゲームの鉄板といえばUNOですよね。
UNOはルールがシンプルなので、子供が小さくても家族で遊べるのが良いところです。
さらにカードサイズなので、キャンプの荷物が増えなくて良いのも良いですね。
そんなUNOも来年でなんと50周年ということで、発売されているUNOについて新しく発売された新作を調べてみました。
本記事はUNOにはどんな種類のバリエーションがあるの?と気になっていた方におすすめの記事となっています。
ウノとは?
日本では「ブロックス」を販売しているマテル社がウノを販売しています。
そのマテル社のHPにはウノの起源が記されています。
ウノを生みの親は、オハイオで理髪店を経営していたマール・ロビンズ氏。
カードゲームが趣味だった彼は、1971年のある日、ウノゲームを考案し、家族や友人に紹介しました。彼らがこのカードゲームに夢中になって遊ぶのを見て、思い切って家族と共同出資して売り出すことにしました。
その後ウノゲームは、その面白さで人気を博し、大きなビジネスとして成長。1992年に、ウノはマテルブランドの1つになりました。
2016年に45周年を迎えたウノは、発売を開始してから初めてとなる新ルール「白いワイルドカード」の追加を行いました。また、2017年には日本人が考案した新たなカード「シャッフルワイルド」が加わり、よりエキサイティングになって、大人から子供まで、家族や友達みんなで楽しめます。
出典:マテル社 公式HP
なんとウノは理髪店のオーナーが作ったゲームなんですね。
45周年目の2016年にはなんでも書き込まれる「白いワイルドカード」が追加され、さらには日本人考案の新カードまで追加されていたとは知らなかったです。
シャッフルワイルドは全員の持ち札を集めてシャッフルして配り直すという禁断のカードですね。
ここまで長くみんなに愛されるのは、どこでも遊べるし、シンプルなルールで面白いことが要因でしょうね。
ちなみにこのウノはローカルルールが色々あると言われています。
またこれはローカルルールではないのですが、公式ルールでは「ドロー2」「ドロー4」が出された次の番の人はその枚数を取るしかなく、重ねて「ドロー2」「ドロー4」を置くことはできないようということも明言されています。
つまり、8枚どり自体がそもそもないということですね
さらに公式ルールでは「チャレンジ」というルールがありますl
本来「ワイルドカード」「ドロー4」は他に出す手札がない時にしか出せないカードとなっており、嘘をついて「ドロー4」を出してもいいのですが、次の番の人が「チャレンジ!」といったら、その人に手札を見せます。
「ドロー4」以外に出せる手札があった場合は、「ドロー4」が手札に帰ってきた上に罰として4枚カードを引かなくてはいけないというルールです。
手札が開示された時に、本当にその他に出せるカードがなかった場合には4枚+罰として2枚を引かされます。
「ワイルドカード」「ドロー4」は相手に手札を見られるという駆け引きもあるみたいですね。
わが家ではマリオ柄のウノとマクドナルドでもらったウノがあります。
ちなみにマリオ版では最新のウノと同じように白いワイルドカードとマリオ ウノ オリジナルの「無敵マリオ」カードがあります。
写真の真ん中のスターを持ったマリオが「無敵マリオ」カードですね。
「無敵マリオ」は相手の「ドロー4」をそのまま相手に返すことができるカードになります。
マクドナルドはハッピーセットのおまけなのですが、なかなかよくできてきます。
真ん中の「ハッピーセットボックス」カードは指名した人と全てのカードを取り換えることができるカードです。
相手が残り一枚になった時に使うのが良いですが、それを知っているので最後の一枚を何にするのかも駆け引きになりますね。
何よりカードがキャンプなどに持ち運ぶ際にちょうど良い大きさです。
ウノのバリエーション
そして、驚くことにウノには公式に8種類のバリエーションがあります。
ウノ
これは定番のウノですね。新しいカードが入ったため、ゲーム性もパワーUPしていますね。
わが家のマリオのように、キャラクターとコラボした商品がたくさんあります。
最近ではポケモンバージョンもあるようです。
ドス
大人気カードゲーム「ウノ」の兄弟である「ドス」のルールは、とてもシンプルで誰でも簡単に遊べます。出されたカードと同じ色または同じ数字のカードに加えて、1枚だけでなく足して同じ数字になる2枚のカードを出すことができます。最も早くすべてのカードを捨てた人が勝者となる点もウノと同じですが、残り2枚になったら「ドス!」と叫ぶのは新感覚のルールです。
出典:マテル社 公式HP
足して同じ数字になるカードを2枚出せるのは面白いですね。
ウノとは違い、最後の2枚になったら「ドス!」と叫ぶのが違いになります。
これ自体は通常のウノでもルールを変えれば遊べそうです。ウノとドスを交互にやると頭が面白いゲームになりそうです。
ウノ フリップ
ライトサイドとダークサイドの2つの側面があるウノが登場。「フリップカード」を出すとダークサイドに突入、5枚引かなくてはいけない「ダークドロー5」カードなど、ハードモードに瞬間チェンジ!「ダークフリップ」カードを出すと、ライトサイドに戻るよ!
出典:マテル社 公式HP
ついにウノにもフォースの力が宿ったようです。
ダークサイドになると、宣言された色が出るまでカードを引き続けなければならない「ダークカラーワイルド」や、引き札の山から5枚引かなければならない「ダークドロー5」などのカードがあり、より過激なルールになるとのことで、白熱した試合ができそうです。
ジャイアント ウノ
ウノがジャイアントサイズになって登場。カードのサイズは通常のウノカードの約3倍!SNS映えもするジャイアントなカードは、パーティーで盛り上がること間違いなし。白いワイルドカード2枚入り。
出典:マテル社 公式HP
ジャンボジェンガもそうですが、大きいのは正義です。
大きいだけで同じゲームなのに楽しくなっちゃうんですよね。
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ウノ アタック
ウノのルールに、カードがびゅんびゅん飛び出すアタックマシンの要素を追加。ボタンを押して出てくるカードは、0枚の時もあれば複数枚の時もあり、何枚受け取るかは運まかせ。カードの増減がより激しくなって、先を予想できない展開がゲームを盛り上げます。「ウノ アタック」だけのスペシャルカード「ヒット2」、「ヒット4ワイルド」、「アタックアタック」、「ディスカードオール」付き。
出典:マテル社 公式 HP
アタックボタンを押すと、カードが飛び出すウノです。
飛び出す枚数は0枚もあれば、運が悪ければ最大15枚まで引き取らなければならないというかなり激しいルールです。
カードが飛び出すので飛び知っても大丈夫な場所で遊ぶ必要がありますね。
ウノ ショーダウン
ウノに早押し対決のルールを追加。+1~+3のショーダウンアイコンがあるカードが出たら、該当枚数をマシンにセットして、次のプレイヤーと早押し対決。タイマーのライトが緑に変わった瞬間に、早くスイッチを押した人が勝ち。早押しに負けた人は、出てきたカードを手持ちのカードにしなくてはなりません。
出典:マテル社 公式HP
なぜか早押しゲームと合体させたウノです。
ウノである必要はないのかもしれません笑
ウノ H20
プール、海、温泉など、カードが水でぬれる環境でも遊べる、プラスチックでできた防水仕様のウノ。専用のクリアケース付きなので持ち運びにも便利、いつでもどこでもウノが遊べます。「ウノ H2O」だけの水滴マークがついた「ドボンカード」は、他のプレイヤー全員にカードを引かせることができるスペシャルカード。まわりのみんなにカードを引かせて大逆転だ!
出典:マテル社 公式HP
ついにきましたキャンプに最適なウノです。完全防水仕様です。
さらにオリジナルカードとして、「ドボンカード」があり、全員にカードを引かせることができるルールも追加されています。
ウノ スタッコ
ぐらぐら、ドキドキ、タワーを崩さずにブロックを積み上げることができるかな?ウノと同じルールで、色、数字、記号が同じブロックを引き抜き、最後までタワーを崩さずにブロックを積み上げることができた人が勝者となります。
出典:マテル社 公式HP
もはやカードゲームではありません。ジェンガですね。
ただ、ルールはウノなので、同じ色と数字のブロックを次の番は選択して、ブロックを引き抜きタワーの上に積み上げていくことになります。
ちゃんとリバースやワイルドブロックもあるとのことで意外と面白そうです。
ウノ まとめ
ウノのバリエーションはいかがでしたでしょうか。
ルールもウノを知っていればすぐに慣れると思いますし、それほど価格も高くありません。
通常のウノ以外のルールでキャンプ場で盛り上がりましょう!
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