ハンディタイプのLEDランタンといえばゴールゼロです。
ゴールゼロの魅力は、手のひらサイズながら明るいことかと思います。
さらには様々なメーカーからカスタムパーツが発売されていて、カスタム性能が高いことも魅力ですね。
そこでゴールゼロの次を担うLEDランタンを探すことにしました。
最終的に、わが家では5050 workshopのミニマライトを選びました。
本記事では5050WORKSHOPの「ミニマライト」の商品レビュー、拡張性について徹底解剖したいと思います。
結論からいうと、コンパクトLEDランタンを探している方はコスパの良さと拡張性の高さからミニマライト はオススメですよ!
※3月1日より税込¥2,860→¥3,080 に値上げとなります。
こんな方におすすめ
- ゴールゼロが高すぎるので、代替となるコンパクトLEDランタンを探している
- 5050WORKSHOPのLEDランタンが気になっている
- ミニマライトのオススメポイント、気になるポイントが知りたい
5050WORKSHOPとは?
出典:5050WORKSHOP
株式会社TRYLが2000年に設立された、アウトドアだけでなく普段使いもできる機能性をもったアイテムを提供するブランドです。
キャンプギアとしてはLEDランタンやアウトドアベンチ、チェア、ペットのコットなどがあります。
出典:楽天市場
5050WORKSHOPのアイテムの中でも有名なのが「ミニマライト」です
ミニマライト MINIMALIGHTとは?
出典:楽天市場
約107gのハンディタイプのLEDランタンです。
ゴールゼロと違って本体のサイズは細長く、なんでも胴部には50個のLEDを搭載しているとのこと。
出典:楽天市場
ライトのモードは3パターンあります。
こちらは懐中電灯になるフラッシュライトモードです。
先端を引っ張ることでズーム機能で照射範囲を調整でき、最長100m 先まで照らすことができます。
白色モードは白い光を側面から発します。
一方、暖色モードは暖かい光が側面から発せられます。
それぞれが強と弱があり、光量を変えることができます。
画像では伝わりにくいですが、強だと200lmありますので、眩しいと感じるほど明るいです。
また、ライト機能に加えて、モバイルバッテリーモードもあります。
バッテリー容量は2500mAhなので、がっちりモバイルバッテリーとして使うことはできませんが、あくまで緊急用という位置づけかと思います。
本体カラーはブラックのトライバル柄とグリーンのペイズリー柄の2種類です。
出典:楽天市場
ミニマライト 使用方法
まず、電源ボタンを押すとフラッシュライトモードが点灯します。
続けてボタンを押していくと、順番に6つのパターンで切り替わっていきます。
モードの順番
①フラッシュライトモード強→②フラッシュライトモード弱
③白色モード強→④白色モード弱
⑤暖色モード強→⑥暖色モード弱
モバイルバッテリーモードを使用する場合は、USB-Aの出力口にUSBを差し込むと緑色に光ります。
このインジケーターランプが緑に光っている間に充電する機器に接独すると充電が開始されます。
緑色のランプが点滅するとバッテリー容量が少ないことを示すサインとなります。
ミニマライトにはリモートコントロールにも対応している「ミニマライトRC」という商品があるのですが、現在は打ち切れ中です。
アウトドア店の店長に確認すると、5050WORKSHOPに確認すると半導体不足とリモートコントロールの仕様を変更するためにモデルチェンジ中とのことでした。
出典:楽天市場
ミニマライト 充電方法
USB-Cポートから充電です。
その下のUSB-Aポートはモバイルバッテリー用の出力口となります。
USB-CとUSB-Aの接続口はどちらも固めでした。
充電時間は0.8Aで約5時間、一般的に500回充電可能なリチウムイオン電池を使用しています。
それでは、ミニマライトのオススメポイント、気になるポイントをみていきましょう。
オススメポイント①LEDランタンとしての性能が良い
LEDランタンとしての性能が良いです。
有名なゴールゼロ マイクロ、レッドレンザー ML4と比較しても遜色ない性能です。
ミニマライトのサイズや重量は大きいですが、光量と点灯時間はバランスが良いのではないかと思います。
商品名 | ミニマライト | ゴールゼロ | ML4 |
サイズ | 約125×27×27mm | 約93×37.75mm | 97×29×29mm |
重量 | 約105g | 68g | 約71g |
動作環境 | 0〜40℃ | 0〜40℃ | 不明 |
バッテリー容量 | 2500mAh | 2600mAh | 750mAh |
明るさ | 80〜200lm | 10〜150lm | 5〜300lm |
連続点灯時間 | 6〜10H | 7〜170H | 2.5〜45H |
充電時間 | 約5時間 | 約3.5時間 | 約2.5時間 |
防水機能 | IP44 | IPX6 | IP66 |
その他 | フラッシュライト、モバイルバッテリー | LED残量ランプ、USBコネクタ、(フラッシュライトタイプもあり) | 単3乾電池で使用可能 |
税込価格 | 3080円 | 4180円 | 5940円 |
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オススメポイント②コスパがよい
価格は税込3080円です。
ゴールゼロが高くなってしまった結果、ミニマライトのコスパがさらに良くなっています。
ゴールゼロの在庫もだいぶ改善してきましたが、ミニマライトは入手しやすいこともオススメポイントですね。
税込¥2,860→¥3,080 となり、7%値上げです。
オススメポイント③ 純正オプションが豊富で拡張性がある
ミニマライトはメーカー純正のオプションが豊富です。
ゴールゼロは他社メーカーが多くのオプションパーツを販売しておりますが、ミニマライトは純正ならではの安心感でカスタムを楽しめます。
出典:楽天市場
こちらはフラッシュライトのレンズ部分を外し、取り付けることができるアダプターです。
マグネットが付いていますので、金属部分に取り付けることができます。
また、ミニトライポッドと合わせることで置き型のランタンとしても使用できます。
出典:楽天市場
トライポッドはS、Lタイプがあり、状況に応じて使用できます。
出典:楽天市場
レトロなランプシェードもあります。
もともとミニマライト の側面の光量は明るすぎるところがあるので、これがあると光が緩和されて光量がちょうど良く調整されます。
前述のアウトドアショップの店長によると2023年はミニマライト の純正アンバーカバーも新商品として発売予定とのことです。
レトロランプシェードも合わせて購入しました。
デザイン、雰囲気がかなり良いのでミニマライト と同時に購入することをオススメします!
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出典:楽天市場
ミニマライト を吊すこともできる2wayスタンドもあります。
テーブルに取り付けたり、ペグによって直に地面につき刺すことができます。
気になるポイント① バッテリー容量がわからない
ミニマライトにはバッテリー残量を示すランプなどがありません。
そのため、バッテリー残量がわからないという問題があります。
持ち出すときにはバッテリーの充電が必要かと思います。
気になるポイント② 円柱形なので横に倒れると転がる
デザイン上、仕方がありませんがミニマライトは細長い円柱形なので、横からの衝撃に弱いです。
また、横に倒れたときに円柱で丸いため、コロコロと転がってしまいます。
製品情報
サイズ | 約125×27×27mm |
重量 | 約105g |
動作環境 | 0〜40℃ |
バッテリー容量 | 2500mAh |
LEDライト(フラッシュライト) 明るさ/稼働時間 | 強 250lm/6h 弱 100lm/10h |
LEDライト(白色) 明るさ/稼働時間 | 強 200lm/6h 弱 100lm/10h |
LEDライト(暖色) 明るさ/稼働時間 | 強 180lm/6h 弱 80lm/10h |
充電時間 | 約5時間 |
防水機能 | IP44 (一般的な生活用水などに対応) |
税込価格 | 2860円 |
ミニマライト まとめ
以上、5050WORKSHOPのミニマライト の紹介でした。
ゴールゼロは素晴らしい商品ですが、値上がりと入手の難しさがあります。
その中で、性能や拡張性の高さと価格面からバランスが取れているのがミニマライトです。
コンパクトなLEDランタンを探している方は、コスパの良さと拡張性の高さからミニマライトがオススメですよ。
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