数年使っていたハイパー氷点下クーラーLのジッパーが壊れてしまい、閉じることができなくなってしまいました。
これは買い替えの合図だと思い、新しいクーラーボックスを探していました。
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【レビュー】2020年版 おしゃれで小型なクーラーボックスをお探しなら ロゴス ハイパー氷点下クーラーがおすすめ
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その結果、家での収納を考えると使っていない時は小さくなるソフトクーラーボックスがベストであるという結論に達し、デザインと保冷力を両立したロゴスのハイパー氷点下クーラー・クールマスターXL アーバンを買いました。
一度キャンプ場に持っていきましたので使用感をレビューしたいと思います。
本記事ではこんな方に向けての記事となっています。
こんな方におすすめ
- デザインも保冷力も両立しているソフトクーラーボックスを探している
- ロゴスのハイバー氷点下クーラーの良いところ、悪いところもちゃんと知りたい
- ロゴスのハイバー氷点下クーラーがアーバンになってどこが変更になったか知りたい
ハイパー氷点下クーラー・クールマスターXLアーバンとは?
価格 | 13,600円(税別) |
総重量 | 1.7kg |
容 量 | 40L |
サイズ | 幅43×奥行33×高さ33cm |
内寸 | 幅41×奥行31.5×高さ31cm |
収納サイズ | 幅43×奥行12.5×高さ32cm |
使用方法
使用方法は簡単です。
①ジッパーを開けて、シェルを横に広げる
②底の面にフロアフォームをしっかりと敷き詰める
③保冷剤とともに食品を入れる。(フタの面に保冷剤を取り付けるバンドがあります)
④フタを閉める
収納方法は逆の手順となっています。
ハイパー氷点下クーラー・クールマスターXLアーバンのおすすめポイント
①デザインがよし!
結論から言いますが、ここがアーバンになって唯一の変更です。
表地に杢グレー生地を採用し、デザインが落ち着きました。
昔のデザインだとなかなかサイトのカラーの合わせるのが難しかったと思いますので、良い変更だと思います。
ロゴスのカエデマークもさりげなく、主張が激しくないのも良いです。
ソフトクーラータイプの中でもその保冷能力は最強(自分調べ)と名高いハイパー氷点下クーラーですが、唯一の欠点がそのギンギラの見た目でした。流石にこれだけギンギラギンだと、真夏に使うと見てるだけで目をやられそうでした。
「都会的な」ということばがつくと、ジャケットスタイルで革靴に素足の人たちが肩に背負って、公園でピクニックしてもおかしくないデザインになりましたね。
②保冷力よし!
さすが、最強との呼び声高いクーラーバックです。我が家では氷点下パック1枚とクーラバックL→XLに切り替えましたが、ようやくちょうど良い保冷力になった感じです。
というのも、Lサイズだと冷えすぎて、冷凍肉が凍ったままだったり、近くにあったビールが凍ってしまうなどなど、冷蔵庫に入れている時よりも冷えてんじゃねーかいうシチュエーションが結構あったんですよね。
あたりまえですが、公式の数値を見ても氷点下パックを使用した場合のアイスクリームの保存時間は、Lが11時間、XLが7時間なので、小さい方が保冷力が高いです。
③収納がコンパクト
収納するときは3分の1の大きさになります。
ソフトバックタイプのメリットそのままですが、やはり我が家ではこのメリットが大きいです。
キャンプ用品の収納場所がそれほどあるわけではありませんし、車も大きくありませんので、小さくできることが重要です。
中身を入れなかった場合のサイズは幅43×奥行12.5×高さ32cmなので、ちょっとした隙間に保管しておくことができます。
ハイパー氷点下クーラー・クールマスターXLアーバンの注意点
①肩から掛けるベルトのリングが、変によじれる
これはXLサイズになったためのデメリットだと思いますが、肩から掛けるベルトの重心がずれて、ベルトがねじれます。
それほど中身を入れなくてもねじれるので、ベルトが消耗しそうなので、肩から掛けるのはなるべく避けようと思っています。
②サイズがXLしかない
ソフトクーラーボックスのサイズは個人的にはLサイズ(容量20L)ぐらいがちょうど良いと思っていますが、アーバンはまだXLサイズの一種類しかありません。
また、クーラーボックスは大きさは小さい方が保冷能力が高いです。
もちろん、保冷力を高めるためにハイパー氷点下パックを2枚入れるのも大事ですが、重くなってしまうのでそれも避けたいところ。
③ジッパーについては相変わらず慎重に閉めることが重要
コンパクトサイズにできるということは、布の面積が増えるということでもあります。
ファスナーを使って、サイズを調整するのですが、広げたときのフタの部分のジッパーはしっかりと広げた形をつけてから動かす必要がありますね。力任せに無理に行きますとジッパーが壊れる気がします。
ハイパー氷点下クーラー・クールマスターXLアーバンのまとめ
ハイパー氷点下クーラー・クールマスターXLはアーバンとなり、欠点だったデザインが改良されました。
ギンギラデザインが苦手で遠慮していた人も、アーバンデザインになりサイトの雰囲気に合わせることができるようになりました。ロゴス保冷パックと合わせることで抜群の保冷力を持ちますので、ソフトクーラーバックをお探しの方におすすめとなっていますよ!
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