発売当初は人気で売り切れ続出だったゼインアーツのROOBE(ルーブ)をA&Fで見かけたので買ってきました。
前回、ゼインアーツのROOBE(ルーブ)のスプーンのレビューをさせていただきましたが、今回はフォークとスポークを忖度なしで比較レビューしたいと思います。
こんな方におすすめ
- ゼインアーツ ルーブのフォークとスポークの性能が知りたい
- ゼインアーツ ルーブの良い点、気になる点を知りたい
ゼインアーツとは?
出典:楽天市場
スノーピークでアウトドアギアを企画開発した小杉さんが立ち上げたブランドです。
機能と藝術の融合をコンセプトに掲げているので、斬新なデザインと機能性が高いアウトドアギアが特徴です。
今回はデザイン力と機能性の高さで定評のあるゼインアーツから発売された100円カトラリー ルーブのフォークとスプーンについてご紹介したいと思います。
ゼインアーツのROOBE(ルーブ)とは?
詳細は前回記事を参考にいただきたいですが、税抜価格100円という手に取りやすい価格の樹脂製カトラリーとなります
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【レビュー】100円カトラリー ZANE ARTS ROOBE スプーンを忖度なしで比較レビュー
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ゼインアーツ ルーブの特徴は次の通りです。
ポイント
・指を持つ部分に窪みがあり、にぎりやすい
・重ねてスタッキングが可能
・ハンドル部分とベッド部分に角度がついており、食べやすい
・スプーンのカップの深さやフォークのピック断面にこだわりあり
・ストレート部分があることで食べ物をすくいやすくなっている
・樹脂製なので、金属のカトラリーと接触音が出ない
・耐熱温度も100℃なので熱い食べ物でも使える
ゼインアーツ ルーブ 商品性能
税込価格 |
110円 |
サイズ |
17cm |
重量 |
スプーン10g、ボーク8g、スポーク9g |
材質 |
ポリプロピレン |
耐熱温度 |
100℃ |
カラー |
ダークグレー、セージグリーン(A&F限定)、ライトグレー(Orange) |
では、前回比較しましたスプーンと同様に、無料でもらえるフォーク、スポークと比較したいと思います。
ルーブと他の樹脂製カトラリーは何が違うのか?
今回はフォークとスポークを無料のカトラリーと比較します。
比較する料理はメスティンで調理した和風パスタです。
では、フォークから比較を始めて見ましょう。
ルーブのフォークはスタッキングができるのでコンパクトですね。
フォークの断面図はルーブは独特な形状をしています。
フォークのピック断面の形状は一本一本が台形になっているので、食べ物が滑りにくくなっています。
また、レタスなどの薄いものも刺しやすいように角度を調整しているとのことです。
ちなみに普通のフォークだとピックの断面関係なくピック部分が長いので絡み取りやすかったです。
一方でルーブはピック部分が短いため、取り上げられる食べ物は少ないです。
ここは長い方が食べやすかったと思いますが、樹脂製の強度の問題でこの長さになったのではないかと推測されます。
次にスポークを見ていきましょう。
ルーブは無料のスポークよりも頑丈な作りですし、ピック部分も食べ物を取り上げやすくなっています。
先端のピック部分も程よい長さで感覚も空いています。
無料のスプークではパスタをほとんど取れません。
ルーブのスポークはパスタをピックで絡めつつ、スプーン部分に乗せることができるので食べやすかったです。
ちなみに具材も刺しやすく、パスタを食べるのには最適だと思いました。
結論をいうと、パスタを食べる上でフォークは可もなく不可もなくという印象ですが、スポークはとても食べやすいと思いました。
ゼインアーツ ルーブ フォーク/スポークを比較レビューまとめ
今回はルーブのフォークとスポークを他の商品と比較してみました。
前回のスプーンのレビューと合わせて考えると、ルーブを購入されるならスポークがおすすめかと思います。
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【レビュー】100円カトラリー ZANE ARTS ROOBE スプーンを忖度なしで比較レビュー