わが家のファミリーキャンプでは、収納力の高さからイワタニ カセット達人スリムを使っていました。
しかし、達人スリムはアウトドアで使うには風に弱すぎるのと、輻射熱によるガン缶の爆発も気になることもあり、新しいカセットコンロを探していました。
そこで最終的に選んだのがイワタニ カセットコンロ「タフまる」です。
本記事では、わが家のキャンプで「タフまる」をカセットコンロとして選んだ理由を3つ紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
- キャンプで使うカセットコンロを探している
- キャンプでどのように使用する場合に「タフまる」がオススメなのか知りたい
タフまるとは?
出典:楽天市場
イワタニ から発売しているアウトドアに特化したカセットコンロです。
公式のYOUTUBE動画が一番わかりやすいのですが、「アウトドアをとことん楽しめる」というのがコンセプトになります。
「タフまる」の製品概要です。
税込価格 | 11,000円 |
最大発熱量 | 3.3kW (2,800kcal/h) |
本体サイズ | 341×283×129mm |
重量 | 約2.4㎏ |
カラー | ブラック、カーキ |
ガス消費量 | 約236g/h |
連続燃焼時間 | 約75分 |
使用できる鍋の大きさ | 鍋底の直径24㎝まで(小さい鍋は鍋底16㎝以上) |
「タフまる」の税込価格は11,000円となっていますが、実売価格は6,000円後半〜7,000円台で買えることが多いです。
ちなみにコンパクトサイズの「タフまるjr」もあります。
出典:楽天市場
出典:Iwatani
タフまるを選んだ理由①アウトドアに強い
「ダブル風防ユニット」を搭載しており、ガスコンロの天敵である風に強いです。
出典:Iwatani
火が消えるほどの強風は防ぎつつ、燃焼用の空気の流れは残すという素晴らしい技術です。
さらに多孔式のバーナーを使っているため、風の影響で炎が消えにくいのです。
出典:Iwatani
また、四隅の台座の足をアルミダイカスト製スタンドが支えており、耐荷重も20kgまで耐えることができます。
これまで使用していたわが家の達人スリムでは「商品を含む総重量が5kg以下」の使用となっていましたので、24cmのストウブでは本体だけで重量4.6kgとなり、ギリギリ使用していました。
さらにガスコンロ商品には珍しく、タフまるは専用の収納ケースが付属しています。
ケースのサイズは大きく感じますが、中のタフまるはギリギリのサイズで格納できますので、ケースとしては最小単位のサイズになります。
タフまるを選んだ理由② ガスコンロ の安全への取り組み
出典:Iwatani
昨今、輻射熱によってガス缶が熱せられて破裂する、ガスコンロの爆発が注意喚起されています。
例えば防災新聞には「カセットコンロが爆発はなぜ起こる!NGな使用法を一挙公開」といった記事があります。
イワタニ は2019年にはカセットコンロを発売して50周年を迎えたということで、誰もが安全に使えるように日々研究をしているとのこと。
例えば「タフまる」には圧力感知安全装置が搭載されています。
これはカセットボンベが加熱されて温度が上がると、内部圧力を自動で感知して、カセットボンベが外れてガスの供給が止まり、火が消えます。
タフまるを選んだ理由③ アクセサリーが豊富
豊富な種類のイワタニ のカセットフーコンロアクセサリーを使うことができます。
わが家にはたこ焼きプレートがありますが、先日のキャンプでもたこ焼きを作りました。
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その他にも、焼肉プレートや鉄板焼きプレートなどもイワタニのガスコンロの規格に合うアクセサリーを使用することができます。
イワタニ 焼肉プレート (L) フッ素加工 CB-A-YPL [CBAYPL]【ASMP】
タフまるの気になる点 「かさばる」
出典:楽天市場
台座がしっかりしている分、どうしてもかさばります。
オートキャンプなどでは良いですが、キャンプギアをコンパクトにしたいソロでは使いづらいですね。
キャンプのカセットコンロとして「タフまる」を選んだ3つの理由 まとめ
以上、わが家がキャンプのカセットコンロとして「タフまる」を選んだ3つの理由をご紹介しました。
①アウトドアに強い、②カセットコンロの安全への取り組み、③アクセサリーが豊富、この3つの理由に共感いただけたら幸いです。
キャンプでカセットコンロをお探しなら、「タフまる」を候補として検討してみてください。
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