LEDライトを持っている方は、おしゃれに飾るためにランタンハンガーが欲しくなります。
今回は「5050WORKSHOP STAND FOOK SET」を購入しましたのでレビューしたいと思います。
結論を言うと、「5050WORKSHOP STAND FOOK SET」はミニマムなランタンハンガーとしておすすめです。
また、特に5050WORKSHOPの2WAYランタンスタンドやミニトライポットなどを持っている方におすすめとなっています。
逆にいうと、その他の製品のネジとは合わない規格なので、それ以外の方にはオススメできないです。
私も一つ失敗しましたので、その点もあわせて使用感をレビューしたいと思います。
5050WORKSHOP STAND FOOK SETとは?
出典:楽天市場
「5050WORKSHOP STAND FOOK SET」は5050WORKSHOPより発売しているランタンハンガーです。
構造はとてもシンプルで、小物を引っ掛けるハンガー部分と土台ポール部分のパーツになります
ハンガーとポールを取り付ける構造もシンプルで穴にハンガーを通すだけです。
ポール部分を傷つけないようにゴムのリングが付属しています。
STAND FOOK SETには収納袋が付属しています。
この収納袋のは余裕があるので、ミニマライト本体を格納することもできますね。
商品性能
・ケース収納時:約280×120×18mm
・重量:約80g(本体製品+収納ケース)
・耐荷重:約1kg
・アルミニウム合金/スチール
・税込価格1870円
5050WORKSHOP STAND FOOK SETのオススメポイント
①スタイリッシュなデザイン
「5050WORKSHOP STAND FOOK SET」はミニマムなデザインでスタイリッシュです。
STAND HOOK SETは単体での使用は不可で、2WAY STANDのポール上部やMINI TRIPOD S/Lにランタンハンガーを取り付けるものになります。
5050WORKSHOP製品のすごいところはカスタムができるところですが、このランタンハンガーもカスタムできます。
手持ちのパーツを組み合わせて自分好みのランタンハンガーにカスタムすることができます。
私はミニトライポットSS、変換パーツ、スタンドフックセットをセットにしてみました。
ミニトライポッドSSを使用すると、より見た目はすっきりとしますが、安定性は低いので注意が必要です。
安定性の面からテーブル上で使う場合はミニトライポッドSやLの使用が推奨されますね。
ハンガーは角度が付いていますので、5050WORKSHOPのカサシェードやレトロシェードも干渉せずに吊り下げることができます。
ハンガーの耐荷重は約1kgとなっていますので、小型のLEDライトを吊り下げるのが良さそうです。
ちなみにランタンハンガーの湾曲部分の長さですが直径が約15cmのカサシェードでハンガーに取り付けられるギリギリの長さです。
出典:楽天市場
お手持ちのシェードを使う場合は直径約15cmかどうかのチェックが必要です。
5050WORKSHOP STAND FOOK SET 気になるポイント
①ハンガー部分が固定されていない
気になるのはハンガー部分は固定されていないので簡単に回ってしまうと言うことです。
吊り下げるLEDライトによってはハンガー部分が回転してしまいます。
②使用には手持ちのパーツが必要
上記でも記載しましたが、5050WORKSHOPは2WAY STANDのポール上部やMINI TRIPOD S/Lを持っていないとそもそも立たせることができません。
また5050WORKSHOPのスタンド系のパーツはM10のネジ径となっています。
そのため、1/4ネジ径のスタンドをお持ちの方は1/4-M10 ADAPTOR for 2WAYSTANDのパーツを使わないとスタンドフックセットを取り付け雨ことができません。
ミニトライポットSSはもともと1/4のネジ径のため、ミニトライポッドSSとランタンハンガーはとりつけることができませんでした・・・
5050WORKSHOP STAND FOOK SET まとめ
ガレージブランドのランタンハンガーもたくさん出ていますが、「5050WORKSHOP STAND FOOK SET」もスタイリッシュでおすすめです。
ミニマムなセットなので、ソロキャンプにも良いです。
一方で、使用するためには5050WORKSHOPの2wayランタンスタンドやミニトライポッドS/Lが必要です。
5050WORKSHOPのキャンプギアをすでにお持ちの方や、これから集めていこうと思っている方にはおすすめのランタンハンガーとなっています。