2023年12月時点で累計出荷本数560万本のアウトドアスパイス「ほりにし」。
最近では、「ほりにしカレー」やら「ホリネーズ」やらも出てきて、その広がりは衰えを見せません。
今回はその「ほりにし」の中から、「ほりにし ブラック」を購入したのでレビューしたいと思います。
「ほりにし」との比較を通して、「ほりにし ブラック」のオススメポイント、気になるポイントをお伝えしたいと思います。
「まずい」という口コミもあるようですが、結論からいうと「ほりにし ブラック」をかけると燻製の味になるので、燻製が好きな人にはおすすめの調味料となります。
こんな方におすすめ
- ほりにし ブラックが美味しいのか知りたい
- 美味しいアウトドアスパイスを探している
- キャンプで燻製したおつまみとお酒が好きだ
ほりにし ブラックとは?
出典:楽天市場
アウトドアショップ「orenge」のスタッフ堀西さんがつくったアウトドアスパイスです。
どんな料理にも合うような配合となっており、確かに何にでもかけられますし、かけるだけで美味しくなるスパイスです。
そんな「ほりにし」には通常の「ほりにし」、辛みのある「ほりにしレッド」、トリュフが入った「金のほりにし」がありますが、今回は薫製の味がする「ほりにし ブラック」をご紹介したいと思います。
出典:楽天市場
開発の経緯を読むと、調味料選手権で「ほりにし」が他の「燻製フレーバーのドレッシング」に負け総合2位になったことで、燻製が次のキーワードだと考えたとのことです。
まずは「ほりにしブラック」を「ほりにし」を比較してみましょう。
商品名 |
ほりにし ブラック | ほりにし |
税込価格 |
994円 | 842円 |
サイズ |
12.7 x 4.8 x 4.5 cm | 12.7 x 4.8 x 4.5 cm |
内容量 |
100g | 100g |
熱量 |
285kcal | 206kcal |
たんぱく質 |
14.6g | 12.8g |
脂質 |
10.7g | 2.8g |
炭水化物 |
34.3g | 32.4g |
食塩相当量 |
33.1g | 46.3g |
原材料(違いのみ) |
ごま、薫製岩塩、マッシュルームエキスパウダー、黒豆きな粉、コーングリッツ、燻製オイル、椎茸調味料、香料、着色料(炭末、イカ墨、カラメル) | レッドベルペッパー、パプリカ、ローレル、チキン調味料、植物油脂 |
味の感覚(主観) |
燻製味 | ガーリックとフランス料理の雰囲気 |
「ほりにし ブラック」とは「ほりにし」よりさらに多い23種類のスパイスや調理料をブレンドしています。
そのためなのか「ほりにしブラック」は「ほりにし」と比較して脂質が多く、カロリーも高いですね。
原材料としては、ベースとなる調味料は「ほりにし」と同様ですが、薫製岩塩や燻製オイルが自然な燻製の風味を引き出し、イカ墨や黒豆きな粉など黒くする着色料などが入っています。
結果として、「ほりにし ブラック」はかけるだけで燻製になるアウトドアスパイスになっています。
口コミの中で「まずい」という声があるのは、燻製がもともと好きではない方の意見かもしれません。
燻製の味がつくので、燻製でも作られるゆで卵・チーズ・ソーセージ、カルパッチョや刺身などとも相性がよいと言われています。
ソノタ OTHER 燻製アウトドアスパイス ほりにしブラック 食品関連 フード類
「ほりにし ブラック」オススメポイント
燻製が良い風味を出している
肉を焼いて、「ほりにし」と「ほりにし ブラック」の味を実際に比較してみました。
こちらは「ほりにし ブラック」を肉にかけた写真。
こちらは「ほりにし」を肉にかけた写真です。
「ほりにし」は、例えるならフランス料理の鶏肉のようなガーリックは効いていますがエレガントな味です。
一方で「ほりにし ブラック」は燻製の香りが漂います。
どちらが美味しいのかといったことは問題ではなく、好みも問題かと思います。
次は「ほりにし」を使ったレシピの中でもよく見かける「たまごかけご飯」に「ほりにし ブラック」をかけてみました。
燻製とほどよい塩分で、燻製卵の味もするたまごかけご飯になりました。
振りかける量はこれぐらいでも十分でした。
ほりにし ブラック 気になるポイント
ほりにしは湿気に弱いので、湿気で固まってしまうが気になります。
キッチンに置いてある「ほりにし 」はすでに塊になっています。
ほりにし ブラック まとめ
以上、「ほりにし ブラック」のご紹介でした。
通常の「ほりにし」の味に加えて燻製の味になるのが「ほりにし ブラック」の特徴です。
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