去年の9月にコストコで購入していた「ハイネケン ケグ5L」を今年のGWのキャンプで使用してきました。
この商品、なんと電源不要で直接ケグからハイネケンの生ビールを飲むことができちゃうんです。
本記事では「ハイネケン ケグ5L」の特徴、使い方、廃棄方法をレビューしたいと思います。
結論としては、「ハイネケン ケグ 5L」は準備と廃棄が簡単なので、手軽なビールサーバーとオススメな商品となっています。
こんな方におすすめ
- キャンプや花見でハイネケンの樽生ビールを楽しみたい人
- ハイネケン ケグ5Lの実際の使用感を知りたい人
ハイネケン ケグ5Lとは
出典:楽天市場
あのビールブランドとして有名なハイネケンから発売されたケグ(樽)となっています。
ケグの内部には二酸化炭素のカートリッジが入っており、タップとキャップをセットするだけで電源不要で生ビールを楽しむことができます。
「ハイネケン ケグ」はきめ細やかでクリーミーな泡が出ることでビール本体が空気に触れていないため、おいしく飲むことができます。
ハイネケン ケグは未開封の状態で最大で9ヶ月保存できるとのことで、昨年の9月にコストコで購入したハイネケンも今回のキャンプで問題なく使えました。
今回2泊3日のキャンプで初日から使用しましたが、2日目も初日と同様にきめ細かい泡が出ていました。
ケグのサイズは直径17cmの高さが28cmとなっています。
原産国はオランダでアルコール度数5%のハイネケンビールが5L入っています。
価格はオンラインでは10,000円するところもありますが、コストコオンラインでは4,998円で販売しています
単純に計算すると、ケグは796円/Lとなります。
ハイネケンのカンはネットで350ml×24本で5,000円強なので、595円/L。
ハイネケンのビンはネットで330ml×24本で5,800円なので、733円/L。
どちらの場合においてもケグの方が少し高い計算になります。
ただし、ケグでジョッキに注ぐ満足感はカンやビンにはないものなので、値段以上に満足度は高いです。
ハイネケン ケグ5L 使用方法
使い方は簡単です。
ハイネケン ケグの登攀物はタップとキャップだけです。
公式HPにも動画がありますが、わずか4つのステップです。
①使用10時間前までにひやしておく
②タップとキャップを装着する
③ビールを注ぐ前に泡を出す
④準備OK、あとは注ぐだけ
タップとキャップの装着に力は入りません。
キャップを装着し、そのあとでタップを上からつけると完成です。
うまくビールが出ない時はケグ内のビールが5℃以下になるようにするとビールの出が良くなるようです。
その際に注意点として、キャップのバーを立ち上げるとすぐに泡とビールが出るので、キャップのバーは下ろしておいた方が良いです。
また、タップ装着時に上から押しつけすぎてしまうとビールが出てくるので注意です。
キャンプ場で使う際のポイントは十分に冷やしておくのをどう対処するかです。
できれば前日の夜から冷蔵庫で冷やし、その後も冷やせる環境に置いておくことが重要です。
ケグのサイズが大きいためクーラーボックスは一つ潰れることを覚悟した方が良さそうです。
この紹介動画では横にして冷蔵庫で冷やしていますね。
ビールの注ぎ方はタップを起こすだけですので、力は入りません。
ハイネケン ケグ5L 廃棄方法
公式HPの記載によると、二酸化炭素を出し切った上でケグ、タップともに不燃ごみとして処理可能です。(廃棄方法は済んでいる地域の自治体に確認ください)
「ハイネケン ケグ 5L」は使用後にそのまま廃棄できるため、ビールサーバーを洗浄したりする必要もありません。
また廃棄時に穴を開ける必要がないのは、手軽で良いですね。
今回は岩内オートキャンプ場にて管理人さんに相談したところ、キャンプ場で処理いただけることになりました。
ハイネケン ケグ5L まとめ
以上、ハイネケン ケグ5Lの使用レビューでした。
樽生ビールサーバーと聞くと、使用がめんどくさそうというイメージがありますが、こちらの商品は準備も廃棄も簡単です。
これからの季節、BBQを予定されている方は要チェックです!
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